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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕独特な環境にいる

ウスバスミレ

 信州の高山で出逢ったチシマウスバスミレを先に紹介しましたが、実はウスバスミレの方が遭遇数が多くて、しっかり観察できました。

ウスバスミレ

 この2種はよく似ているので注意深く見る必要があると言われます。でも、同じ環境、近い場所で見かけることは稀で、更にウスバスミレは適度に自己主張するので(笑)、分かりやすいように感じています。

ウスバスミレ

 ウスバスミレは、湿った針葉樹林下で、苔に覆われて樹木の根が露出していたりする独特な環境で見かけます。一方、高層湿原など、平坦でニョイスミレや高山植物と混在するチシマウスバスミレとは生育環境が大きく違います。まぁ、仮に近くに混在していたとしても、葉の様子が異なることに気づくのではないでしょうか。まぁ、初めての自生地だったら怪しいところかも知れませんね。



 今回も、ニョイスミレ群落に混じっていたチシマウスバスミレを、現地では認識できませんでした。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

© 2022 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

〔徒然草〕撮っていて良かった

 一人で散策する場合が多いのですが、小規模集団で動くと楽しいですね。更に、目の数が増えるメリットはとても大きいものがあります。

 写真の中央ですが、チシマウスバスミレだと、今は思っています。参考ですが、向かって左側はミヤマツボスミレ(広義でニョイスミレ)、右側も、花冠の雰囲気が中間的に見えますが、ニョイスミレでした。この一角は、このような混生地だったのです。

チシマウスバスミレ

 実は、中間的も何も、チシマウスバスミレは無茎種、ニョイスミレは有茎種ですから、それなりに違いが分かると思っていたのですが、数が多いニョイスミレが咲いている現場では「ちょっと変なニョイスミレ!」ぐらいにしか感じないものだと痛感しました。

 今回、チシマウスバスミレとオオバタチツボスミレを念頭に置いていましたが、近年、チシマウスバスミレは見当たらないとの情報があり、気合いが入っていなかったのかも知れませんね。まぁ、「ちょっと変なニョイスミレ!」を撮影していて良かったです。



 画像を拡大表示して、葉の縁や裏面に微毛が生えていることなどを確認しています。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕個性は主張しないと!

オオタチツボスミレ

 お出かけ候補には記録していたのですが、キッカケがなくて延び延びになっていた信州の高山に、車両2台でわいわいと出掛けた話です。

オオタチツボスミレ

 歩き始めから最後まで一貫して目に付いたのはオオタチツボスミレでした。標高が高いためか、草丈が低い個体が多いと感じましたが、花はたくさん咲いていて、実は花弁の色合いには意外な程に大きな幅があったのです。

オオタチツボスミレ

 最も多い色合いは淡青紫色ですが、キリッと濃いめの青紫色もあれば、かすかに色が付いている程度の極淡青紫色まで見られ、そして、その個体群が隣り合っていたりするのです。花弁の形も違うなぁ。個性を主張する性質なのかも知れませんね(笑)。



 今年はオオタチツボスミレをたくさん観察できていますが、実は想定外なのです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕側弁無毛のスミレ

 葉ばかりで、花を見つけられなかったフイリミヤマスミレは除外することにして、このスミレで北海道編を終えることにします。

 珍しく花冠部だけをアップにしていますが、それは、これがワカシュウスミレという側弁に毛がないスミレというものらしいからなのです。正直なところ、この品種に注目して探したことはありませんでした。一応、学名はあるのですが、俗称レベルで扱っています。

ワカシュウスミレ

 観察地の方が掲載したブログ(活動日誌)でたまたま見かけなければ、気づかずに終わっていたでしょう。全4日間の日程で、この一輪しか見ていません(笑)。また、辛うじてタチツボスミレは見ていますが、ノジスミレやヒメスミレなどは全く見かけませんでした。

 右側の写真が少し後ピンですが、ご容赦ください。記録撮影程度の心づもりで、この2枚だけをざっと撮影してしまいました(反省)。



 トリミングに耐える解像度は、全てフルサイズというカメラの性能の賜物ですよね。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕丈があるニョイスミレ

 初日は都市部に宿泊したため、移動に時間を要するのかと懸念したのですが、市街地を抜けると信号で停まる回数も減り、移動時間が大幅に短縮できてしまいます。ここは予定外に遠回りをして、ゆったりした森林公園に足を運びました。

ニョイスミレ

 結果として、初日に観察できた沿岸部の原生花園付近や、三日目の山岳部とは違う環境を歩いてみることができました。多くの山野草を見ることができましたが、すみれに関する限りはエゾノタチツボスミレとニョイスミレだけです。

 この地のニョイスミレは草丈が高く、かつ、しっかり立ち上がっています。亜高山帯で見られる変異に似ており、同時に、以前、道東で見たニョイスミレに似ているなぁと思いました。一報で、多くの点で道東とは様子が違っていて、面食らっています。



 この日だけで250Km以上走りますが、地元の方の走行スタイルが町によって違うんですよね(笑)。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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