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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕飛散する前に!

 庭のすみれたちの花期はほぼ終了ですね。現在は、ニョイスミレムラサキコマノツメがほんの少し咲き残っているだけです。今後は花期の長い外来種や亜熱帯産の木本種に限定されてしまうことになります。

ニョイスミレ

 願わくば、早期に「外出も注意すればOKだよ」ということにならないかなーと思います。そうなれば!の話ですが、高山に出向くことや、限定的ながら、花期が遅い種を観察することも可能なのでしょうが、現状では人出が少ない丘陵地のハイキングでさえ、肩身が狭い思いをしているそうです。まぁ、そう単純にはいかない問題なのでしょうね。

ムラサキコマノツメ

 これから果実が熟しますので、飛散する前に一定数は確保したいところです。まだ、大丈夫かな!などと油断してはいけません。

 * 夏の甲子園大会までもが中止となり、野球に限らず、あれもこれも、この時期の子供たちがとてもかわいそうです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

© 2020 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved





〔徒然草〕代を重ねて十数年目

 今年も、ヴィオラ・アルベンシスは早春から動き出していました。ところが、例年の同時期に比べて余り大きくなっていません。あちこちで芽を出していますが、総じて小さいままで花を咲かているのです。勿論、この種は秋口まで長く咲き続けますので、これから草丈は伸び続けるのでしょうが、この時期にも、それなりの大きさになっているはずなのです。

ヴィオラ・アルベンシス

 当家のヴィオラ・アルベンシスは、同じ時期に発芽した2株程度から代を重ねています。元々、自家受粉する傾向が強い種なので、遺伝子の多様性は期待できません。もしかすると、弱り始めているのではないかと心配になってしまいます。広域自生する強靭な種なので変異は少なくないので、別系統の種子を入手したら良いのでしょうか。ただ、「侵入危惧雑草種」という有り難くない指定を受けている種ですからねぇ!

 * 花は極小なのに、草丈は30cm位にはなるのですね。茎が太い方ではなく、かなり無理をする性質です(笑)。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕お芋のような根茎

 ヴィオラ・ソロリアの種小名 "sororia" は、ラテン語で「姉妹の」というような意味になるそうです * 。言葉の感覚がピンときませんが、「他種のすみれと密接に関連している」、つまり、交雑種起源であることを意味しているとか。 Viola pedatifida Viola nephrophylla と具体的に書かれていましたね。この情報が、他の資料で見当たらないので、取り扱いには少し困っています。

ヴィオラ・ソロリア 'パピリオナケア'

 ところで、国内の一部webサイトによると、"sororia" は「塊の」という意味であると載っています。昨日、植え替えたところ、「塊茎」と呼びたくなるような太い根茎がゴロゴロと出てきました。「塊の」という表現に納得しかかったのですが、ラテン語辞典や北米発の資料には、この意味の「表現(翻訳)」が見当たりません。どなたか、ご存知でしたら、情報ソースを教えてくださいますと嬉しいです。
 * cf: A Dictionary of Common Wildflowers of Texas & the Southern Great Plains (Texas Christian University Press, 2005) 

 * まだ、真夏日には至らず、風が心地良いですね。でも、油断すると水枯れしてしまいます。明日は恵みの雨でしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕土着した強いすみれ

 北米産のヴィオラ・ソロリアは、不思議な程、日本の土壌にフィットしてしまったようで、あちこちで土着しています。GBIF(地球規模生物多様性情報機構)に登録された「見ました」情報を垣間見ると、日本の情報量がダントツに多いので驚かされます。

ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'

 自生の中心地であるアメリカ合衆国には、州の花(State Flower)としてヴィオラ・ソロリアを指定している州が幾つかあるようです。知る範囲ではニュー・ジャージー州(New Jersey)とイリノイ州(Illinois)が挙げられるのですが、思い起こせば、最初に就職した会社で長期の出張となった現地法人がニュー・ジャージーにあり、次の会社で何度も往復させられた現地法人がイリノイ州にありました。まぁ、その時には草原を歩き回るような余裕はありませんでしたね。今更ながら、残念!

 * アメリカ合「衆」国は United States ~なのに、決して合「州」国ではないのです。でも、連邦でも良かったのでは!

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕晩春に咲くすみれ

 予報では、来週から夏日が続くそうです。すみれたちの姿を見る機会が少ないまま、もう、こんな時節になってしまいました。棚の花たちも少なくなってきましたが、ニョイスミレやムラサキコマノツメは絶好調です。

ムラサキコマノツメ

 ムラサキコマノツメは、まだまだ咲き続けそうですが、この写真は4月末に撮影したもので、後方に(今は、もう花期を終えた)大きな花が見えているので、遠近感が少し変ですね。長い花期を活かした繁殖力で、結果、余り意識することなく、もう長く代を重ねています。

ムラサキコマノツメ

 実は、同じ頃から栽培しているオオタチツボスミレ(白花)が余り花を咲かせませんでした。あちこちで、こじんまりと生き残っていた株を拾い上げて、植え替えて肥培しています。こちらも丈夫だったので、つい、油断をしていました。

 * 花が咲いている内に名前を書いた札を挿しておかないと、ニョイスミレと区別できません(笑)。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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