〔徒然草〕展示品を拝見 (14)
2023-08-25
こちらは「フイリヒメミヤマスミレ」と記載されていました。光線が強めに入ってしまっただけでなく、実際、花が白っぽく、かつ、紫条が少なめでした。前回のヒメミヤマスミレより、鋸歯がそれっぽい個体なので助かります。

葉は渋くて濃い緑色で、斑がとてもきれいに入っています。艶やかな葉の表面に毛は見えません。斑入り個体は珍しいとしても、これなら、ヒメミヤマスミレだろうと想定しそうですが、それでもフモトスミレと大差ない印象です。この両種は「亜種」の関係で、極めて近縁だとする意見がある一方で、九州や四国では別種との意見が強いですね。学名も二通り共存ですが、今は調べれば分かる時代ではないかなぁ。
個人的に知らないだけで、両種の関係は、既に解明されているのかも知れません。情報をお持ちでしたら、教えてください。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

葉は渋くて濃い緑色で、斑がとてもきれいに入っています。艶やかな葉の表面に毛は見えません。斑入り個体は珍しいとしても、これなら、ヒメミヤマスミレだろうと想定しそうですが、それでもフモトスミレと大差ない印象です。この両種は「亜種」の関係で、極めて近縁だとする意見がある一方で、九州や四国では別種との意見が強いですね。学名も二通り共存ですが、今は調べれば分かる時代ではないかなぁ。
個人的に知らないだけで、両種の関係は、既に解明されているのかも知れません。情報をお持ちでしたら、教えてください。
すみれの部屋@(花の写真館)
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