〔徒然草〕優しい白色の花
2023-02-26
同じ自生地を何度も訪ねることも少なくありませんが、初めての自生地を動きまわる時は、とにかく、ドキドキして、強い印象が残ります。話がずれますが、レンタカーで初めての道を走るのは慣れっこながら、きわどい運転手が多い都会を走ると肝が冷えてしまいました。

そんな調子で都会から一気に山を越え、ほとんど人気のない山道を徒歩で動き出し、最初に目に留まったのが、このアリアケスミレでした。土地柄より、ナガバノタチツボスミレなどが現れる予測でいたのですが、優しい白色の花が明るい春の黄緑色に囲まれて咲いていました。
この地には、出逢いたい明確なターゲットを目指してやって来たのですが、こうした想定外の出逢いが嬉しくてたまりません。>
動かせないスケジュールと悪天候を避けようと、ギリギリまで待って動き出すのですが、それではダイナミックな行動は難しいですね。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

そんな調子で都会から一気に山を越え、ほとんど人気のない山道を徒歩で動き出し、最初に目に留まったのが、このアリアケスミレでした。土地柄より、ナガバノタチツボスミレなどが現れる予測でいたのですが、優しい白色の花が明るい春の黄緑色に囲まれて咲いていました。
この地には、出逢いたい明確なターゲットを目指してやって来たのですが、こうした想定外の出逢いが嬉しくてたまりません。>
動かせないスケジュールと悪天候を避けようと、ギリギリまで待って動き出すのですが、それではダイナミックな行動は難しいですね。
すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕辿り着いた山道
2023-02-18
昨年、ど~んと紹介したかったのに、ついつい、おとなしく紹介してしまった関西のシハイスミレです。今回は思い切りノートリミングで、ど~んといきますね(笑)。記録では焦点距離50mmだそうで、6000 x 4000pixel を 600 x 400pixel に縮小しただけです。

ちょうど良い具合に咲いた三つ子のような花が、心なしか優雅に咲いていました。初めて訪れた自生地をぐるぐると走り回って、やっと辿り着いた山道です。新幹線とレンタカーでやって来て、ほぼ「勘」を便りに夕方まで掛かって見つけ出したという流れでした。
多かったのは葉黒型ですが、艶々した金属的な光沢を持つ葉があった隣には、緑色の葉があり、中間色もありでした。また、マキノスミレのように立ち上がる半ば狭葉型まであり、興味が尽きません。別の機会に京都あたりまで足を伸ばしてみたいと思っています。
できるだけ広域を旅してきましたが、たまたま、福島、岡山、香川などの手薄な地域が生じています。がんばろうっと。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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ちょうど良い具合に咲いた三つ子のような花が、心なしか優雅に咲いていました。初めて訪れた自生地をぐるぐると走り回って、やっと辿り着いた山道です。新幹線とレンタカーでやって来て、ほぼ「勘」を便りに夕方まで掛かって見つけ出したという流れでした。
多かったのは葉黒型ですが、艶々した金属的な光沢を持つ葉があった隣には、緑色の葉があり、中間色もありでした。また、マキノスミレのように立ち上がる半ば狭葉型まであり、興味が尽きません。別の機会に京都あたりまで足を伸ばしてみたいと思っています。
できるだけ広域を旅してきましたが、たまたま、福島、岡山、香川などの手薄な地域が生じています。がんばろうっと。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕一面に咲いていた
2023-02-14
昨年、紹介漏れしてしまった取りこぼし組から、路傍の一画でいっぱいの花を咲かせていた外来種ヴィオラ・ソロリア 'プリセアナ'です。
丈夫で繁殖力が強いだけでなく、日本の土壌にも合っていたのでしょう。よく増えて、時に、このような一面に花が咲いている光景に出逢います。この花たちが、また次世代の種子を生産する訳ですよね。

このすみれの種子はとてもサイズが大きいのですが、入れ物になる莢も大きくて、数量的には、それなりに生産されます。つまり、サイズが大きいが故に極端に生産数が減ったりしません。ここからは具体的調査に基づかない印象ですが、発芽率は良い方ではないかと思います。
では、ここに2年後に再来したら、更に株が溢れかえっているかというと、そんな単純に計算できる代物ではなさそうですね。
野生種は特に生育状況の変化が大きく、「あそこにミヤマスミレが…、あれっ、ない!」ということは多々あります。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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丈夫で繁殖力が強いだけでなく、日本の土壌にも合っていたのでしょう。よく増えて、時に、このような一面に花が咲いている光景に出逢います。この花たちが、また次世代の種子を生産する訳ですよね。

このすみれの種子はとてもサイズが大きいのですが、入れ物になる莢も大きくて、数量的には、それなりに生産されます。つまり、サイズが大きいが故に極端に生産数が減ったりしません。ここからは具体的調査に基づかない印象ですが、発芽率は良い方ではないかと思います。
では、ここに2年後に再来したら、更に株が溢れかえっているかというと、そんな単純に計算できる代物ではなさそうですね。
野生種は特に生育状況の変化が大きく、「あそこにミヤマスミレが…、あれっ、ない!」ということは多々あります。
すみれの部屋@(花の写真館)
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