〔徒然草〕育種家の家系
2022-09-25

昨年、ポット苗を購入した後、今春もしっかり咲いてくれた 'リディア・グローブス'なのに、取り上げ損ねていました。日本で流通している系統は、英国で育種されて流通している系統とは少し違う印象ですが、なかなか可愛らしい姿であることに違いはありません。

既につぶやいたつもりになっていた話ですが、このリディア(Lydia)とは、英国 Groves Nurseries の責任者クライブ(Clive)氏の母親の名前らしいです。こんな可愛らしいニオイスミレを母親に献名するとは、日本人では耳から火が出そうになりますね。

補足になりますが、創始者であるチャールズ・グローブス(Charles Groves)氏は 'クライブ・グローブス'を息子である現責任者に献名しています。そしてナーセリーの現運営企業名は 'C W Groves & Son Ltd.' です。創始者の孫に当たるご子息と経営しているのでしょうか。
自宅の屋根と壁のメンテナンスが終わりました。きれいになりましたが、出費は痛かったです(涙)。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕苔の絨毯に咲く
2022-09-16
今年は、それなりに出かけることができて本当に良かったと思っています。2年、我慢しましたからねぇ(笑)。状況が許せば・・・、ですが、来シーズンはもっと出掛けたいと思っています。プランは数多くありますが、どれだけ実現できるでしょうか。

まだまだ見たいすみれ、出掛けたい場所があります。このコミヤマスミレが咲く場所にも、やっと出掛けることができました。四国や九州でコミヤマスミレを観察して、それまでに持っていたイメージが吹き飛んでしまったのがキッカケです。必ずしも、暗所を選んで咲く訳ではないことを、もっと自生地観察を重ねることによって確認しようと考えていました。
単車で高速を走って辿り着き、白い花が開けた苔の絨毯に守られるように咲く姿を見た時は、もう嬉しくなってしまいました。
時流に乗り遅れ・・・ですが、やっと「トップガン マーヴェリック」を観に行く予定です(映画館では35年ぶり!)。
すみれの部屋@(花の写真館)
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まだまだ見たいすみれ、出掛けたい場所があります。このコミヤマスミレが咲く場所にも、やっと出掛けることができました。四国や九州でコミヤマスミレを観察して、それまでに持っていたイメージが吹き飛んでしまったのがキッカケです。必ずしも、暗所を選んで咲く訳ではないことを、もっと自生地観察を重ねることによって確認しようと考えていました。
単車で高速を走って辿り着き、白い花が開けた苔の絨毯に守られるように咲く姿を見た時は、もう嬉しくなってしまいました。
時流に乗り遅れ・・・ですが、やっと「トップガン マーヴェリック」を観に行く予定です(映画館では35年ぶり!)。
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〔徒然草〕大輪化と香りの選択
2022-09-09
今春、ちょっと、扱いに困り、そのままになってしまった「ボーンマス・ジェム('Bournemouth gem')」という札があったすみれです。
札にはニオイスミレと記載があったのですが、どうも交配種らしいとの情報もあり、改めて調べた結果、やっと正体が判明しました。あは、少し大げさですか(笑)。大輪化した代償に香りが弱くなってしまった『デヴォン・ヴァイオレット』という結果だったのです。

要するに、これは交配種ガバナー・ヘリックの選別系統、Governor Herrick Type の一つでした。では、ニオイスミレではないことになります。それって、例えば、オクタマスミレをヒナスミレと一方の名前だけで呼んでしまうような状況で感心できませんよね。
UKの君主にして複数国家の元首であるエリザベス女王の訃報が伝えられました。
気になったのは、事実上の国歌 God Save the Queen が Kingに変わること(低次元・・・)。
すみれの部屋@(花の写真館)
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札にはニオイスミレと記載があったのですが、どうも交配種らしいとの情報もあり、改めて調べた結果、やっと正体が判明しました。あは、少し大げさですか(笑)。大輪化した代償に香りが弱くなってしまった『デヴォン・ヴァイオレット』という結果だったのです。

要するに、これは交配種ガバナー・ヘリックの選別系統、Governor Herrick Type の一つでした。では、ニオイスミレではないことになります。それって、例えば、オクタマスミレをヒナスミレと一方の名前だけで呼んでしまうような状況で感心できませんよね。
UKの君主にして複数国家の元首であるエリザベス女王の訃報が伝えられました。
気になったのは、事実上の国歌 God Save the Queen が Kingに変わること(低次元・・・)。
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