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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕高尾山ふたたび (3)

 踏破したルートでは、御多分に洩れず、エイザンスミレも白っぽくて、かなり面食らっています。

エイザンスミレ

 確かに、白っぽい個体が少ない訳ではありませんが、一般には花弁全体がふわっと薄紅色だったり、花弁裏側に紅色の筋が入ったりするものだという印象ではないでしょうか。

エイザンスミレ

 観察できた個体の多くは、ご覧の通り、花序中央部が黄色掛かっているものでした。これってヒカゲスミレなど、白い花を咲かせる種に多く見られる性質ですね。まるで、以前に見せていただいた栽培品のシロバナエゾスミレを彷彿とさせるものありました。

エイザンスミレ

 勿論、シロバナエゾスミレは、所謂「青軸品」ですから、この個体群とは根本的に別モノですが、遠目に与える印象はとても似ていました。

エイザンスミレ

 この日、観察したすみれたちは、概ね、こんな様子でして「紫」を意識したのはタチツボスミレだけだったかも。

 * 高尾山の話はまだ続くのですが、少し出掛けてきましたので、その報告も交えたいと思います。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕高尾山ふたたび (2)

 高尾山のすみれたち Part2 ですが、今回は、ヒナスミレを選んでみました。

ヒナスミレ

 写真をご覧いただくとあれっと思われるかも知れません。花弁は細めで白っぽく、ヒナスミレらしさ!が足りていない印象です。それでも、葉っぱはヒナスミレだよ!と主張しており、パーツ単位で見ると顎や距の特徴も同様です。

ヒナスミレ

 半月前の Part1 で登場した個体の方が、まだ、らしさ!があったなぁと思います。ネット上では「高尾すみれ便り」がいっぱいなので参照してみるのですが、皆、丸くて薄紅色の花弁で、らしさ!満開。さて、どうしたことでしょうか。

ヒナスミレ

 今回、観察できた株の数は自分史上で最多でした。歩いたコースの問題というより、山全体がすみれなどの花々で溢れかえっていて、どのコースを選んでも、それなりの個体数を目撃できるのではないかと思います。

ヒナスミレ

 まだ3月。可能な方、出掛けてみるのもよろしいかと。

 * 明日から少しの間、留守にします。なんとか、天候は回復しそうだと思うのですが、どうでしょうか。

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〔徒然草〕高尾山ふたたび (1)

 高尾山(東京都八王子市)のすみれたち Part2 です。

タカオスミレ

 いきなりですが、全行程最後尾で出逢ったタカオスミレのお話から始めようと思います。この時、膝が笑う状態で長い坂道を下りて、もう疲れきっていましたが、タカオスミレの白い花が目に入って安堵しました。

タカオスミレ

 時間を忘れて一日を過ごし、頂上付近で夕方になってしまいました。リフトかケーブルカーで下りていれば、自宅まで余裕で帰ることもできました。でも、まだ、タカオスミレを見ていないという思いが勝ってしまうところが…。^^

タカオスミレ

 咲いていたのは日影沢の一画とだけ説明しておきますが、その名の示す通り、陽光が早めに失われてしまいます。白い花を頼りに見つけることはできそうだとしても、こげ茶色の葉がどう写るのかが問題ですよね。なんとかなるものです。

タカオスミレ

 最後に、真横にヒカゲスミレが咲いていて驚き、花付きが悪くて葉ばかりの群落があって、また驚いた一日でした。

 * 高尾山で一喜一憂(大袈裟かな)しながら、楽しかった一日のお話はまだ続きます。

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〔徒然草〕色と形と香を楽しむ

 この花色はナニ色と表現したら良いのでしょうね。淡青紫というより、藤色かも知れません。少し気だるいイメージのソフトな色合いだと思っています。

パルマスミレ(オーロラ)

 八重咲きと言われますが、花弁が複雑にいろいろな方向を向いて、舞っているようです。不思議なことに花の中心部を絶対に見せてくれないところが、少し小憎たらしいんです。ナンとか、撮ってやろうと思ったのですが、意識的に隠してますよね。困ったもんだ!

パルマスミレ(オーロラ)

 そして、ナンといっても、この花が放つ、優しいのに強い芳香が長い花期をず~と彩ってくれます。玄関の外に置いていますが、外出する度に、おーっと感じるんですね。言ってみれば、普通に店頭で購入できる定番の花なので、こんなに入れ込んで説明することもない訳ですが!(笑)

パルマスミレ(オーロラ)

 さて、悔しいことがあります。いろいろと試してみても、夏越しができません。気温が上がる毎に徐々に弱って、ついには、溶けるように消えてしまいます。

パルマスミレ(オーロラ)


 * 夏越しには「半日影に移動する」と説明されますが、それだけではうまくいきませんよね?!

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〔徒然草〕春の堤防路

 お天気が良いというだけで、ソワソワとしてしまいます。今春、すみれたちは元気いっぱいの様子なので、家でじっとしてはいられません。

ノジスミレ

 先日は県内の南の方に向かいましたので、今回は北の方に向かってみることにしました。この辺はどうかなぁと、主要道を離れて「道なき道」を三輪でウロウロするのが楽しくて仕方がありません。
 ついには、自動車ではすれ違えないような河川の堤防路を走っていました。そこに、このノジスミレたちが待っていてくれたのです。今年初のノジスミレになりました。

ノジスミレ

 この一角にだけ、まとまって咲いていました。ここで延々一時間近くも粘って、まるで撮影会の感じで、四方八方から撮っています。試しに動画も撮りまくりました。

ノジスミレ

 ポカポカと暖かく、柔らかい風が吹き、ウグイスがなき、あー、待ちに待った春ですね。

 * この日に到着したばかりの新兵器「自立式一脚(一脚+ミニ三脚)」が役に立ちました。

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〔徒然草〕路傍のふたり

 少し時間ができると、ご近所散策に出掛けます。この日はもう一つの意味がありました。実は、雨天の買い物帰りに、ヒメスミレが群れ咲いている一画を見つけてしまったので、晴れを待って、いそいそと出掛けたという訳でした。

ヒメスミレ

 おー、いっぱい咲いてますね。ここは歩道の端です。余り人通りが多くないこともあり、ほぼ這いつくばって、あっちから、こっちから、のんびりと撮影していました。

ヒメスミレ

 「そんなに近くて写るんかい?」と背後から声が掛かりました。少し、驚きながら「近くが写るレンズなんですよ」と応えると、同年代に見えるWORKMAN御用達風なお召し物の男性でした。少し話すとカメラ好きと分かり、しばらく撮影談義となってしまいました(笑)。

ヒメスミレ

 「もう歳だから、そんなモニターじゃ、撮れないよ!」、「カメラがちっちゃくて、この位置だとファインダーという訳にも…」。つい、そんな話に及んでしまうお年頃です。

 * アングルファインダーも難しいので、スマホと接続してリモコン撮影することを覚えました。

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〔徒然草〕競いたい気分

 週末に天候が荒れる傾向があり、少しでも太陽が出ている日には出掛けたくなります。この日、突然思い立って、少しだけ遠くへ足を延ばしてみました。

ニオイタチツボスミレ

 ただ、所詮、同じ県内ですので、大きな環境の違いがある訳ではありません。散々、走り回ってはみたものの、夕方に辿り着いた公園で、そろそろ寒くなって来たぞぉと思いめぐらした時、このニオイタチツボスミレに出逢いました。

ニオイタチツボスミレ

 こんな草丈で花を付けなくても良さそうなものですよね。春浅いのに焦って咲き出したという印象です。桜たちも早く咲き出し、つい競いたい気分になったのでしょうか。^^

ニオイタチツボスミレ

 今年は冬がとても寒くて、その後に気温がすっと上がり、適度に雨も降ったという気象環境が、植物たちを元気にしたという「都市伝説」的な理由付けがあるようです。もう少し長期の因果関係が必要ではないかと思われますが、確かに、すみれたちは、皆、元気いっぱいです。

 撮影は緊急事態宣言解除前ですが、車両が増えて、移動に時間が掛かってしまいました。

すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕怪しい花姿

 すみれの展示会で初めて拝見していた交雑種を、ポット苗として久しぶりに目にして、また、ついつい購入してしまいました。栽培が下手だという自覚が足りませんね。^^

アルガスミレ(スミレ型)

 久しぶりなもので、これって、どんな素性だったっけ?!という状態でした。ははぁ、スミレとサクラスミレの交雑種ですか。確かに、サクラスミレが咲くような高原でスミレを見かけることはよくあります。

アルガスミレ(スミレ型)

 環境で考えればの話、シロスミレとスミレの組み合わせであるキリガミネスミレを観察しているので、その近辺で目にしていたかも知れませんね。この花の様子なら「怪しい」と思ったかなぁ。葉っぱの方では無理だったでしょう。

アルガスミレ(スミレ型)

 植物体や花径*ではサクラスミレの方が大きい訳ですが、染色体数で比較すると、サクラスミレとスミレは2:1で、スミレの方が多いという関係です。全体の印象は染色体数の多い方に引っ張られているように見えますね。

 *「花径」とは開花した花の一般的な寸法という意味。サクラスミレより一回り小さいですね。

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〔徒然草〕あちこちで咲く (2)

 駅前のアツバスミレ(二色咲き)パート2です。

 今日の1枚目にご注目。奥のパンジーも可愛いのですが、手前に小さく写っているアツバスミレも、お見のがしなく!遠近感が少しおかしくなりそうですね。

アツバスミレ(二色咲き)

 説明が必要だろうと思われるのは2枚目です。花の後方に立っている黒いモノは車道と歩道を分離する柵を支えている支柱ですが、では、左中空にニュっとあるモノは、果たしてなんでしょうか。あれは自転車のタイヤです。

アツバスミレ(二色咲き)

 さて、最後の3枚目です。歩道と車道の境界線に陣取っている白っぽい花を、歩道側の低い位置から撮ってみました。新調したカメラはバリアングル型のモニターが使えるので、こんな技が簡単にできて助かります。

アツバスミレ(二色咲き)

 手持ち撮影しても手ぶれは滅多に感じられません。手ぶれ補正機構(image stabilization)という代物の効果ですかね。技術の進歩ってすごくて気が楽になります。

 * 幼稚園入園前からカメラをいじくっていることが無駄ではないのでしょうが、今後はセンスの問題ですね!

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〔徒然草〕あちこちで咲く (1)

 隣駅の駅前付近にアツバスミレ(二色咲き)があちこちで咲く一画があります。余りにも多彩な表情をしているので、嬉しくなりました。くどくない程度と絞ったつもりの写真、2回で6枚になりますが、ぜひ見てくださいませ。

アツバスミレ(二色咲き)

 一般のブラウザ環境では3枚の写真が45秒毎に入れ替わるはずです。その1枚目は、広い歩道の端っこに我がもの顔で咲くすみれたち。一斉に咲くのではなく、少しずつ、次々と咲くので比較的長く観賞できるようですね。

アツバスミレ(二色咲き)

 2枚目はコンクリートに立てられたポールの穴周辺の狭い隙間に咲いていました。隙間を見つけて根付くのです。

アツバスミレ(二色咲き)

 そういう意味では3枚目も同様で、横断歩道前にしっかりした太い金属製ポールが設置されています。車両進入を防ぐための備えでしょうか。その周辺には、大量のすみれたちが群がっていました。葉っぱの量に反して、花の方はわずかしか見ていませんが、白っぽい綺麗な花でした。

 * 明日から天候が下り坂とか。つい、三輪で出掛けてみましたが、まぁ、春のツーリングで終わりました。

すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕難しい組み合わせ

 ついつい買ってしまったポット苗、ミハシスミレの話題です。ちょっと見では、変わった花色のコスミレという印象でしょうか。でも、路傍で見かけても、さらっと流してしまいそうですね。

ミハシスミレ

 実は、ノジスミレとコスミレのハイブリッドだそうです。言われてみれば…、という感想です。花の色合いや雰囲気はノジスミレで、葉の構造などはコスミレだと見れば、まぁ、理解の範疇でしょうか。ただ、同定する自信はありません。

ミハシスミレ

 余り情報がありませんよね。ミハシスミレ(ミツハシスミレ)と表現されることがあるようですが、命名の由来として大宮市三橋(現さいたま市)とありました。それが事実であれば、地名ですから「ミハシ」ではないでしょうか。

ミハシスミレ

 組み合わせとしては、よく見かける、自生環境が似た種が両親なので、あちこちに出現情報があっても良さそうなものです。皆さん、さらっと流しているのかも。^^

 * 花が終わってしまいそうと、慌てて撮影!まるで記念撮影になってしまいました。ご勘弁ください。

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (7)

 今回で高尾から城山を歩いたお話はおしまい。油断して、余りうまく撮れなかった城山のエイザンスミレです。

エイザンスミレ

 それなりに目を凝らしていたつもりですが、この一株しか見当たりませんでした。高尾山を超え、小仏城山を通過し、それなりに疲れて下山している途中です。

エイザンスミレ

 低山の場合、すみれたちが咲き出す場所について、標高は余り関係がなさそうですね。林道入口からの道筋に、まだ、エイザンスミレは見つかりませんでした。撮影地は高尾山の山頂より少しだけ高い位置なのです。

エイザンスミレ

 下の方で見られなかった種が、上の方で見られることが、この林道では良く発生します。高い低いと言っても、たかが知れていますが、ちょっと不思議に感じることは事実かも。植物体の伸長や開花には多くの要素が関連するのでしょう。太陽が地面を照らす時間が異なるのであろうと、勝手に推測しております。^^

 * 九州北部や中国地方など、西日本への遠征を想定していたのですが、今年は難しそうです。( ・ ・ )ゞ

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (6)

 高尾山はすみれが多く見られるハイキングコースとして、首都圏では有名ですが、このヒメスミレは、すみれ好きには『石垣のヒメスミレ』として全国区で有名らしいです。

ヒメスミレ

 徒然草に初登場したのは2003年、それから、ざっと7回は登場しています。直前では、2018年に山田隆彦氏の「スミレハンドブック」に採用されて、更に有名になってしまったという話題で登場しました(撮影自体は2013年)。

ヒメスミレ

 目線の位置に咲いているのですから、とても撮影しやすいのです(笑)。でも、登山口から意外に距離がありまして、それでも歩いてみようという方か、狭い道ですから、二輪で訪ねるような方でないと、幾度も観察には至りませんね。

ヒメスミレ

 ただ、久しぶりに訪ねましたら、どうしたことか、個体数が激減していました。驚いて、しっかり確認しましたので、これから芽が伸びるという訳ではないものと思われました。暗いのに良く撮れて助かりました。

 * 1枚は感度12800!驚異的ですね。帰りの電車で気付きました。まだ使い慣れないカメラです。

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (5)

 もう太陽が傾いています。バスを待つ時間分だけ歩いて、午前中に、バスの窓から見えたコスミレが咲く畑までやって来ました。ここは裏高尾町という一画です。

コスミレ

 この付近で見られるコスミレは、いつも濃淡に咲き分けてグラデーションになっています。とても、おもしろいなぁと思いながら撮影しているのです。まだ、時期的に早いのか、数株しか見当たりませんでした。

コスミレ

 一つ残念だったことがあります。ここに至る前に、いつもノジスミレが咲いている畑があるのですが、バスの窓からも見えなくて、慎重に調べてみたものの、見つけることはできませんでした。

コスミレ

 実は、頂上に近い場所でも同様なことがあって、期待していたシロバナツクシコスミレとオカスミレに出逢うことができませんでした。以前のことですが、この時期に観察できていたのです。自然のことなので仕方がありませんね。

 * 今回の高尾の話題が長くなっていますが、後2回の予定です。もう少しだけ、お付き合いください。

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (4)

 なんと、タカオスミレが咲いていました!まだ、開花には早いと思っていましたので、とっても得をした気分。でも、この時、既に歩き出して5時間を超え、山を二つ越えていました。ヘロヘロですが、気分はハッピーです。

タカオスミレ

 強い太陽が差し込むような場所ではなく、当然、暖かい訳でもありません。むしろ、かなりの日陰で、白い花が咲いていなかったら見つからなかった可能性すらあります。母種がヒカゲスミレと命名された所以でしょうか。

タカオスミレ

 周辺を探してみると、狭い範囲に蕾が多く見られました。もうしばらく楽しめそうです。

タカオスミレ

 ところで、ヒナスミレを観察した場所でお話をした方が「タカオスミレが見たかった」とおっしゃっていましたが、「まだ、早いですよ」と説明をしてしまいました。あら~、結果的に嘘になっちゃいました。でも、お知らせした場所は正しかったのでカンベンしてくださいね。

 * 暗くても良く写りました。自動設定された感度は、なんと、ISO 2000~8000。ノイズは!?

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (3)

 ネット上の話題ですが、高尾でヒナスミレが咲き始めたという情報が多かったですよね。もう少し多くの個体に出逢うことができるつもりだったのですが、そうは上手くいかないものです。別ルートだったかぁ(残念)。^^

ヒナスミレ

 正確には、見かけた個体の数は少なくなかったのですが、この淡い色合いの個体群が咲く場所一ケ所だけでしたので、もうチョット、いろいろな姿が見られたら良かったかも!という意味ですね。

ヒナスミレ

 また、後から「これは何ですか?」との声。今日は、よく声が掛かります。「あ、プリンセスのヒナスミレです!」という妙な回答をしてしまいました。お雛さまと説明した方が賢明でしたが、すみれの仲間でもプリンセス的な存在という主旨とを同時に語ろうとしたための大失敗でした。

ヒナスミレ

 周辺には小さな葉っぱや蕾がたくさんあって、これから、いっぱい咲くのだろうなぁと期待できました。

 * 今日の首都圏は暴風雨です。こんな日に旅を計画してしまったら…、とビビっています。

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (2)

 この時期は山全体に個体数が少なめでもあり、黙々と歩く時間が全行程の半分でした。当然ながら、前半は登坂ばかりです。コースが複数あり、その選択も大事。大げさに語れば『出逢いの運命』を決定しているかも!あは (^O^)

ナガバノスミレサイシン

 コース分岐で、その選択に迷って、少しだけ下りることにしました。程なくナガバノスミレサイシンがまとまって咲いている一画が目に入って来たのです。幸運でしたね!

ナガバノスミレサイシン

 太陽が直上にあり、所謂ピーカンです。通行人が多く狭い山道ですから、余り頑張らず、そのまま撮影してみました。

ナガバノスミレサイシン

 一般に半日陰の水分が多い土壌に咲くすみれで、高尾山で南側や頂上付近で見かける時は、葉っぱが短く、草丈が低いままで咲き出すようです。もう少し先のことになりますが、日影沢辺りで開花株を見られれば、もう少し「長葉」らしい姿をしていることでしょう。
 まぁ、これはこれで、コロコロして可愛らしいかも。

 * バスを降り、帰り便に乗るまで6時間半。一方、歩数は約28,000歩。普段の数倍は歩いたはずなのに…。

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (1)

 東京を縦走して高尾方面に行ってきました。文化庁認定「日本遺産」、ミシュラン観光ガイド3つ星評価ポイント。そういうことで、残念ながら、平日なのにヒトが多くて!!

アオイスミレ

 日影沢方面から歩き出してすぐの場所に、何人か集まっています。撮影待ちですね。そこに咲いていたのは、小さめの花を咲かせているアオイスミレでした。淡青紫色の花たちが目に留まったのですが、歩幅一歩分の距離にかなり白っぽい花たちも咲いていました。

アオイスミレ

 順番が来て撮影していると、後から「これは何ですか?」と声が掛かりました。「アオイスミレですよ。」、「あゝ、葉っぱが…!」、「そうそう、葵の御紋のアオイ。」

アオイスミレ

 町中で撮影をしていても声が掛かることは稀ですが、こうした場所では少しだけ気持ちが軽くなるのかも知れません。山道ですれ違う時にもコンニチワと挨拶を受けました。良く晴れた春の日ですから、そんな気持ちになるのでしょう。

 * 低山ですが、それなりに急峻な山道もあり、(普段は)黙々と歩く方が少なくはないのです。

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〔徒然草〕新舟新聞の記事

 ウンゼンスミレのポット苗が店頭に陳列されていました。Niibune nursery(新舟ナーセリー)さんのブランドです。すぐ、新舟新聞の記事を思い出しました。最近、記憶がいいかげんになっているのですが(笑)、すみれに関する情報は妙に覚えているのですね。

ウンゼンスミレ

 記事の冒頭を引用しますと『先月、鎌倉の石井大先生からものすごい交配種が送られてきた。<中略>その送られてきた包みを開けてビックリ!苗とたくさんの種子が入っていました(2009/6/23)。』とありました。それがウンゼンスミレ(アカネスミレxシハイスミレ)であり、これは、その末裔ではないかと想像してしまった訳です。

ウンゼンスミレ

 送り主には石井喜久雄さんでしょうね。九年をかけ交配に成功されたとのこと。さて、実は、経過観察していることがあります。不稔のはずですが、果実が膨らんでいるのです。昔、稔性があるという未確認情報があったんですね。

ウンゼンスミレ


 * 現在はウンゼンスミレも市販品が多く流通していますが、近所で見かけたのは初めてのことでした。

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〔徒然草〕明るいキャンディピンク

 これも、長い栽培歴史を持つニオイスミレから、園芸品種 'リディア・グローブス'(Viola odorata 'Lydia Groves')です。英国の Groves Nurseries さんが育種された明るい薄紅色の花を持つニオイスミレですね。

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 米国の販売サイトから、説明を以下に引用してみました。
 "Lydia Groves" is a bright candy pink with a strong scent. There is a white center and often a streak of rose across one of the petals. It is a strong grower and charming in every way.

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 元来はニオイタチツボスミレのように中央部が白く抜けている様子ですが、日本の販売サイトからも引用してみます。
 一重咲きの香り高い花は中心が濃いピンクで外側にいくにしたがって色が薄くなり可愛らしいです。

ニオイスミレ 'リディア・グローブス'

 不思議なことに説明が逆ですが、各々、説明通りの写真が掲載されていました。英国のサイトの写真は米国同様です。さて、手元株はどうでしょう?!


 * 種子増殖の過程で性質が変わってしまったのかも?と語る意見を見かけました。それ、アカンでしょう。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕やはり、早咲き一番!

 弥生三月、本格的なすみれシーズンが迫ってきましたね。ネット上では、気の早いすみれたちの開花情報が一気に増えています。

ニオイスミレ

 毎年恒例になってしまっていますが、過去にすみれたちが咲いた場所を二輪で走り回るツアーをやらかしたのですが、残念ながら、近隣ではまだまだですねぇ。そんな状況でも、しっかり咲いていたのは淡い紫色のニオイスミレです。もう花期の終盤かも知れません。

ニオイスミレ

 毎年、不思議に思ってしまうのですが、房総半島と高尾山なら、房総半島の方が早めに咲き出しそうなものですよね。高尾山の方が少しだけ北にあり、低山と言えども、標高だって少しだけ高いのに、実際には、高尾山ではアオイスミレやコスミレ、ノジスミレなどが既に咲き出しています。

ニオイスミレ

 この状況では、しばらく園芸種などの話にしましょうか。

 * 新しいカメラを使い始めたのですが、なぜ、あーもメニューが多いのですかね!使いこなせるのかな…。

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