〔徒然草〕フェアリーチュール
2021-02-23
ダブル咲き(八重咲き)パンジー『フェアリーチュール』というそうです。「世界初!」というPOPが印象的ですが、具体的な意味はよく分かっていません。初めて見た八重咲きではないように思います。あるサイトでは「完全八重咲きのパンジー」と表現していましたが、では、これまでは不完全だった…?はぁ~、分からなくなってきました(笑)。

ここには『ホワイト』しか陳列されていませんでしたが、花色に少しバリエーションがあるようです。アプリコット系『ロレーヌ』、 暖色系『ミラノ』、パープル系の『リーベ』という情報がありました。育種は落合けいこさん。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

特徴として「八重咲きなので種子形成に移行しないため、結果として花持ちが良い」とのこと。事実なら、観賞用園芸種としては良い話ですね。ただ、増殖法には栄養繁殖に頼ることになるのでしょうから、高コストかも知れませんね。
* 各地から「すみれ咲いた」情報がありますね。近隣の緊急事態宣言はどうなるか?思いはイロイロです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2021 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

ここには『ホワイト』しか陳列されていませんでしたが、花色に少しバリエーションがあるようです。アプリコット系『ロレーヌ』、 暖色系『ミラノ』、パープル系の『リーベ』という情報がありました。育種は落合けいこさん。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

特徴として「八重咲きなので種子形成に移行しないため、結果として花持ちが良い」とのこと。事実なら、観賞用園芸種としては良い話ですね。ただ、増殖法には栄養繁殖に頼ることになるのでしょうから、高コストかも知れませんね。
* 各地から「すみれ咲いた」情報がありますね。近隣の緊急事態宣言はどうなるか?思いはイロイロです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕苗が流通する季節
2021-02-20
やっと、店頭にポット苗が並ぶようになりました。例年より遅くないかなぁ?!と思っていたのですが、過去の情報を調べてみると、決して遅くはなさそうでした。待ち遠しくて心のカレンダーがズレていたのですね。

どちらかというと栽培は上手くないので、ポット苗は余り買わないようにしようと思いつつ、ついつい買ってしまうのはなぜでしょうか(笑)。
『すみれの栄花園(八王子市)』さんの苗を見かけないようになりましたが、『新舟ナーセリー(富士市)』さんの、交配(雑)種を核とするマニアックな苗が並んでいました。もう1枚の写真には、ニオイスミレなどの外来種を核とする苗が並んでいましたが、どちらのナーセリーさんの苗なのか確認できていませんが、気に入っています。

可能であれば、少しずつ紹介していきたいと思います。
* 今年は、できるだけ出掛けたいという思いがあって、栽培しても、枯死する鉢が大量発生してしまいそう。(´`:)
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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どちらかというと栽培は上手くないので、ポット苗は余り買わないようにしようと思いつつ、ついつい買ってしまうのはなぜでしょうか(笑)。
『すみれの栄花園(八王子市)』さんの苗を見かけないようになりましたが、『新舟ナーセリー(富士市)』さんの、交配(雑)種を核とするマニアックな苗が並んでいました。もう1枚の写真には、ニオイスミレなどの外来種を核とする苗が並んでいましたが、どちらのナーセリーさんの苗なのか確認できていませんが、気に入っています。

可能であれば、少しずつ紹介していきたいと思います。
* 今年は、できるだけ出掛けたいという思いがあって、栽培しても、枯死する鉢が大量発生してしまいそう。(´`:)
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〔徒然草〕黄色い花なのに
2021-02-15
関東でキスミレに出逢うとすれば富士山周辺です。実は、今回までの徒然草2021は、そんなエリアで撮影できたすみれたちでした。その中でもキスミレは特別感があり、印象的な存在だと感じていました。

実は、大分に飛んでやまなみハイウェイを阿蘇に向かってドライブすれば、どなたでも異次元の大群落を目の当たりにできるのですが、あれは別モノでしょうね(笑)。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

それも、すみれ好きたちの話です。一般の方には、春先に多い黄色い山野草の一部に過ぎず、見過ごされていることも少なくない様子でした。
* 寒暖差が大きい季節ですが、14~17℃になることが増えてきました。これは、すみれの発芽適温に当たります。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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実は、大分に飛んでやまなみハイウェイを阿蘇に向かってドライブすれば、どなたでも異次元の大群落を目の当たりにできるのですが、あれは別モノでしょうね(笑)。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

それも、すみれ好きたちの話です。一般の方には、春先に多い黄色い山野草の一部に過ぎず、見過ごされていることも少なくない様子でした。
* 寒暖差が大きい季節ですが、14~17℃になることが増えてきました。これは、すみれの発芽適温に当たります。
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〔徒然草〕地味な白い花
2021-02-08
マルバスミレは白い花を咲かせるすみれです。個人的には好きなのですが、展示会などで脚光を浴びている様子を見たことはありません。地味なのでしょうね。^^

その葉を「丸い」と感じるか否かは、見る方の主観次第。概ね、どこで見ても同じような形状をしていますが、時折、葉が波を打っている個体を見かけることがありますね。

一方、花弁には少し変異があり、細長めのイメージを持つ花弁が多いようですが、時折、ふわっと丸みがある花も見られます。熊本で観察した個体にはしっかり丸みがあり、更に側弁に紅色が浮かぶ魅力的な個体群でしたね。

他にも、花の中心部が淡黄色を帯びる個体も見られます。今回の個体群もそうですね。写真3枚の撮影地は、それぞれ少し離れており、醸し出す雰囲気が少しずつ違うのですが、花の中心部が黄色いという点は共通しているようです。
* 緊急事態宣言が3月7日まで延長されました。順当に解除されても制約は残るのでしょうね。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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その葉を「丸い」と感じるか否かは、見る方の主観次第。概ね、どこで見ても同じような形状をしていますが、時折、葉が波を打っている個体を見かけることがありますね。

一方、花弁には少し変異があり、細長めのイメージを持つ花弁が多いようですが、時折、ふわっと丸みがある花も見られます。熊本で観察した個体にはしっかり丸みがあり、更に側弁に紅色が浮かぶ魅力的な個体群でしたね。

他にも、花の中心部が淡黄色を帯びる個体も見られます。今回の個体群もそうですね。写真3枚の撮影地は、それぞれ少し離れており、醸し出す雰囲気が少しずつ違うのですが、花の中心部が黄色いという点は共通しているようです。
* 緊急事態宣言が3月7日まで延長されました。順当に解除されても制約は残るのでしょうね。
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