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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕ワインレッドの心

 約1週間前、やっと休みらしい休みが取れ、近所を走り回って「すみれたちの姿」を探してみました。ニオイスミレは花盛りでしたが、その他の街角のすみれたちは、まだ、ゆっくりとしているようでした。まぁ、今日になって、我が家から遠征していったご近所すみれたちが咲いていましたが、仕事帰りに見かけただけです。じっくり観察できていません。^^

スミレ 'ひむれ'

 このワインレッド、小豆色とでもいうべき独特な色合いの花を咲かせているのはスミレの色変わりで、'ひむれ'という名前で数年前から流通しています。'ひむれ'って、何ですかね?!情報が不確かですが、「日牟禮」、つまり、火祭りで有名な「日牟禮八幡宮」に由来するとの話を見かけました。丈夫そう、育てやすそうに見えますので、殖やせたら嬉しいですね。

 明日は良いお天気との予報!残念ながら、町内会のイベントで半日は自由になりません。時期的には、自宅でゆっくりすべきでしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕見飽きない花たち (4)

 春めいてきましたね。タネツケバナやオオイヌノフグリが目に付くようになりましたので、すみれたちの季節はもうすぐやってきそうです。

タフテッド・パンジー

 通りかかった花屋さんで、パンジーを核とした寄せ植えに目を惹かれました。マゼンタ系の配色でコーディネートされて、花もいっぱいで、なかなか魅力的です。冬場でも次々に開花して、長く目を楽しませてくれるパンジーたちの技は、日本などに自生する清楚なすみれたちでは、ちょっと真似できません。

タフテッド・パンジー

 スミレ科の植物であるパンジーも本来は春の花ですが、事実上、がんばって『冬の主役』を演じてきました。これからはアオイスミレなど、早春のすみれたちに立場を譲っていくのでしょう。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕出窓で咲く白い花

ヒバントゥス・コミュニス

 冬場は出窓に退避させているヒバントゥス・コミュニスに花が一輪咲きました。スミレ科、亜熱帯域の常緑亜低木です。やはり、暖冬なのでしょうか。そうは言っても、屋外に放置すれば寒さで枯死してしまう植物です。もう少しの間、出窓で眺めようと思います。

ヒバントゥス・コミュニス

 自然状態では越冬できませんが、一定の気温さえあれば、花を咲かせ続け、種子を飛ばし続けます。極めて繁殖力が強いということですね。数粒の種子から代を重ねた拙宅の子供たち。収穫した種子を複数の植物愛好会や個人の方々に提供したことがあります。これまで配布した種子総数は軽く4桁でしょう。各地で子孫が増えているのかと思うと、ちょっと嬉しくなってしまいます。

ヒバントゥス・コミュニス


すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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