離島ハイブリッド
2006-02-27

沖縄の離島に育つ小さなすみれたち同士のハイブリッド(交雑種)だそうです。とてもかわいらしいですよね。湿地を好むそうですが、まるで地衣類のような生活をしているのだろうなぁと、まだ見ぬすみれたちを思うのです。
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店頭のすみれたち
2006-02-23
まだ春浅くて、タチツボスミレやアオイスミレも、もう少し時間を下さいって語っているようでした。逆に、園芸店の店頭では、温室育ちのすみれたちが花を終わらせようとしています。商品としての価値を維持できないところまできているのでしょうね。

その店頭のすみれたちの中に、かわいいけれども、すみれの仲間ではないものが混じっていました。ムシトリスミレです。これはタヌキモ科の多年草で、食虫植物ですね。丈夫で良く増えます(^.^) 。
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その店頭のすみれたちの中に、かわいいけれども、すみれの仲間ではないものが混じっていました。ムシトリスミレです。これはタヌキモ科の多年草で、食虫植物ですね。丈夫で良く増えます(^.^) 。
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雅スミレ?
2006-02-04
昨年より、少しおそいような気がしますが、そろそろ、園芸店の店頭にすみれが並び始めましたね。少し大きめの園芸専門店でしたが、棚に「雅スミレ」なるものが並んでいました。でも、どこかで見た風貌です。ラブラドリカ(Viola labradorica)に似ていませんか。

この季節に花を咲かせ、葉の表面がが錆色、裏面が濃紫色、根に近い葉がとても小さくて、花は濃紫色で距が白い・・・。正確には分からないのですが、これは、日本で「ドウバスミレ」とか、「クロハスバスミレ」とか呼ばれているラブラドリカ、または、その交配種ではないでしょうか。そうだとすれば・・・ですが、困った話ですよね。「虹色スミレ」のヒットにあやかりたいのは理解できますが、あれは、端から園芸交配種のパンジー(ヴィオラ)ですから、別格のような気がします。
安いので一鉢買ってしまいましたぁ(^^*) 。でも、何ら説明はなく、育苗者や販売責任者も記載されていません。園芸の世界では、商標について特別にゆるい運用が定着しているのですが、「何でもあり」という風潮になってしまうのは困りものですね。
(追録)
少し調べて見ましたら、「ニホンスミレ 雅スミレ 3号鉢」でオークションにも出ているようですね。業者は想像がつきます。 「ニホンスミレ」って何でしょう?意味不明ですね。ヽ('ー`)ノ オテアゲ!!

この季節に花を咲かせ、葉の表面がが錆色、裏面が濃紫色、根に近い葉がとても小さくて、花は濃紫色で距が白い・・・。正確には分からないのですが、これは、日本で「ドウバスミレ」とか、「クロハスバスミレ」とか呼ばれているラブラドリカ、または、その交配種ではないでしょうか。そうだとすれば・・・ですが、困った話ですよね。「虹色スミレ」のヒットにあやかりたいのは理解できますが、あれは、端から園芸交配種のパンジー(ヴィオラ)ですから、別格のような気がします。
安いので一鉢買ってしまいましたぁ(^^*) 。でも、何ら説明はなく、育苗者や販売責任者も記載されていません。園芸の世界では、商標について特別にゆるい運用が定着しているのですが、「何でもあり」という風潮になってしまうのは困りものですね。
(追録)
少し調べて見ましたら、「ニホンスミレ 雅スミレ 3号鉢」でオークションにも出ているようですね。業者は想像がつきます。 「ニホンスミレ」って何でしょう?意味不明ですね。ヽ('ー`)ノ オテアゲ!!
春の足音
2006-02-02
2月です。まだまだ肌寒い日々が続いていますが、どこかしら、春の足音が近づいて来ているような気がしますね。
比較的という話ですが、少し草丈が高くなる有茎種のタチツボスミレも、早春には背の低いまま、まるで無茎種のような雰囲気で花を咲かせます。多くの場合、春一番で出逢うすみれではないかと思いますが、近所ではもう少し時間が掛かりそうです。とても待ち遠しいですね。

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比較的という話ですが、少し草丈が高くなる有茎種のタチツボスミレも、早春には背の低いまま、まるで無茎種のような雰囲気で花を咲かせます。多くの場合、春一番で出逢うすみれではないかと思いますが、近所ではもう少し時間が掛かりそうです。とても待ち遠しいですね。

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