冬場に使える?すみれ
2007-11-26

少し大きめのホームセンターを訪ねてみました。景色より先にすっかり冬の様相を呈していて、グリーンコーナーではポインセチアやパンジーが主役です。
パンジー棚の隣に『黒葉ビオラ』という札が立っていて、「冬場に使える数少ない植物です」という説明がありました。「耐寒性がある(hardy)」と言いたかったのでしょうね。
因みに、これはラブラドリカ(Viola labradorica)という北米で見られるタチツボスミレの仲間です。
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梅雨時のすみれ
2006-06-19
梅雨時になると、一般のすみれは通常の花を終わらせて、閉鎖花モードに入っていきます。莢をあげて、タネを飛ばすのに専念する時期ですね。
ところが一部の、特に外来のすみれたちは、そういう決め事を無視して(笑)、元気いっぱいです。もちろん、花の数は減ってしまいますが、雨に濡れながらも、「まだまだ咲かせるぞぉ」と花芽を付けています。

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ところが一部の、特に外来のすみれたちは、そういう決め事を無視して(笑)、元気いっぱいです。もちろん、花の数は減ってしまいますが、雨に濡れながらも、「まだまだ咲かせるぞぉ」と花芽を付けています。

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元気なラブラドリカ
2006-05-29
ご近所さんに「すみれは、もう終わりですね」と声を掛けられる季節ですが、「いえいえ、まだ咲いてますよ」と応えています。
昨年11月辺りから咲き続けていたラブラドリカが、少し休んだと思ったら、また咲き始めました。同時に莢を挙げています。これは閉鎖花ではなく、通常花からのタネなんです。元気ですねぇ。

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昨年11月辺りから咲き続けていたラブラドリカが、少し休んだと思ったら、また咲き始めました。同時に莢を挙げています。これは閉鎖花ではなく、通常花からのタネなんです。元気ですねぇ。

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雅スミレ?
2006-02-04
昨年より、少しおそいような気がしますが、そろそろ、園芸店の店頭にすみれが並び始めましたね。少し大きめの園芸専門店でしたが、棚に「雅スミレ」なるものが並んでいました。でも、どこかで見た風貌です。ラブラドリカ(Viola labradorica)に似ていませんか。

この季節に花を咲かせ、葉の表面がが錆色、裏面が濃紫色、根に近い葉がとても小さくて、花は濃紫色で距が白い・・・。正確には分からないのですが、これは、日本で「ドウバスミレ」とか、「クロハスバスミレ」とか呼ばれているラブラドリカ、または、その交配種ではないでしょうか。そうだとすれば・・・ですが、困った話ですよね。「虹色スミレ」のヒットにあやかりたいのは理解できますが、あれは、端から園芸交配種のパンジー(ヴィオラ)ですから、別格のような気がします。
安いので一鉢買ってしまいましたぁ(^^*) 。でも、何ら説明はなく、育苗者や販売責任者も記載されていません。園芸の世界では、商標について特別にゆるい運用が定着しているのですが、「何でもあり」という風潮になってしまうのは困りものですね。
(追録)
少し調べて見ましたら、「ニホンスミレ 雅スミレ 3号鉢」でオークションにも出ているようですね。業者は想像がつきます。 「ニホンスミレ」って何でしょう?意味不明ですね。ヽ('ー`)ノ オテアゲ!!

この季節に花を咲かせ、葉の表面がが錆色、裏面が濃紫色、根に近い葉がとても小さくて、花は濃紫色で距が白い・・・。正確には分からないのですが、これは、日本で「ドウバスミレ」とか、「クロハスバスミレ」とか呼ばれているラブラドリカ、または、その交配種ではないでしょうか。そうだとすれば・・・ですが、困った話ですよね。「虹色スミレ」のヒットにあやかりたいのは理解できますが、あれは、端から園芸交配種のパンジー(ヴィオラ)ですから、別格のような気がします。
安いので一鉢買ってしまいましたぁ(^^*) 。でも、何ら説明はなく、育苗者や販売責任者も記載されていません。園芸の世界では、商標について特別にゆるい運用が定着しているのですが、「何でもあり」という風潮になってしまうのは困りものですね。
(追録)
少し調べて見ましたら、「ニホンスミレ 雅スミレ 3号鉢」でオークションにも出ているようですね。業者は想像がつきます。 「ニホンスミレ」って何でしょう?意味不明ですね。ヽ('ー`)ノ オテアゲ!!