〔徒然草〕怪しい花姿
2021-03-21
すみれの展示会で初めて拝見していた交雑種を、ポット苗として久しぶりに目にして、また、ついつい購入してしまいました。栽培が下手だという自覚が足りませんね。^^

久しぶりなもので、これって、どんな素性だったっけ?!という状態でした。ははぁ、スミレとサクラスミレの交雑種ですか。確かに、サクラスミレが咲くような高原でスミレを見かけることはよくあります。

環境で考えればの話、シロスミレとスミレの組み合わせであるキリガミネスミレを観察しているので、その近辺で目にしていたかも知れませんね。この花の様子なら「怪しい」と思ったかなぁ。葉っぱの方では無理だったでしょう。

植物体や花径*ではサクラスミレの方が大きい訳ですが、染色体数で比較すると、サクラスミレとスミレは2:1で、スミレの方が多いという関係です。全体の印象は染色体数の多い方に引っ張られているように見えますね。
*「花径」とは開花した花の一般的な寸法という意味。サクラスミレより一回り小さいですね。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2021 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

久しぶりなもので、これって、どんな素性だったっけ?!という状態でした。ははぁ、スミレとサクラスミレの交雑種ですか。確かに、サクラスミレが咲くような高原でスミレを見かけることはよくあります。

環境で考えればの話、シロスミレとスミレの組み合わせであるキリガミネスミレを観察しているので、その近辺で目にしていたかも知れませんね。この花の様子なら「怪しい」と思ったかなぁ。葉っぱの方では無理だったでしょう。

植物体や花径*ではサクラスミレの方が大きい訳ですが、染色体数で比較すると、サクラスミレとスミレは2:1で、スミレの方が多いという関係です。全体の印象は染色体数の多い方に引っ張られているように見えますね。
*「花径」とは開花した花の一般的な寸法という意味。サクラスミレより一回り小さいですね。
すみれの部屋@(花の写真館)
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