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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕いつも栽培棚にいる

 この乳白色の花とえんじ色の花茎がバランス冴えまくりですよね。とても好きなすみれですが、同時に、とても強健なものですから、放っておいても、毎年、栽培棚に存在していますので、ボクは「普通」ですという顔に見えてしまいます。

 改めて調べると、15年程前に「天城スミレ」という札の付いたポット苗を購入していて、その末裔が命を繋いでいるのです。当時は、別の外来種か、交雑種起源の園芸種だと思ってしまったので、勝手なカタログネームを付けるのは「行儀が悪い」と憤慨したものでした。

シロコスミレ

 今年は、昨年の反動で、可能な限りという気持ちで出掛けたこともあり、すみれのシーズンには紹介しきれませんでした。



 昨年、HTML5が廃止となり、また、ジワジワとweb環境が変わるのかなぁと不安になっています。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕また、行ってみたい

 今日から9月、なんだか秋っぽい風に変わりました。
 この夏は余り外出できなかったので、不本意ながら、庭の世話はよくできてしまいました。すみれたちはとても元気!当然、特に亜熱帯産のすみれたちは満開状態ですね。ただ、最近は暑すぎたのか、余り種子は飛んでいない様子です。

シロコスミレ

 さて、今日はシロコスミレがモチーフですが、ついつい、このコーナーに登場しないままになっていた一枚です。あ、補足ですが、もう一枚は昨年の撮影です。
 このサイトでは、シロコスミレを外来種として扱っていますが、これは分布の中心が国外にあり、国内の分布が極めて限られているという属性に依るものです。

シロコスミレ

 その限られた自生地である対馬では、残念ながら観察できませんでした。対馬の個体群は、自生品ではなく帰化品だとする意見もあるのですが、地元の方々の主な意見は自生品でしたので、それを尊重しています。お世話になった皆さん、ありがとうございました。また、行きたいです。

 * 対馬に自生する話はあるものの、「現存する可能性がある」という程度の絶滅危惧種だそうです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕丈夫な外来種たち

シロコスミレ

 できるだけ外出を避けて、この季節を過ごすとは思ってもみませんでした。例年なら、外出先のすみれ、展示会のすみれ、棚のすみれたちを目にして、ニコニコしている季節です。まぁ、仕方がありません。じっと我慢でお願いします。

スミレ

 日当たりが良いとは言えない庭の棚で花を咲かせているのは、北米産の外来種が多いようですね。一方、中国・朝鮮半島産のシロコスミレもかなり頑張っていました。もっとも、丈夫な外来種が日本に定着しているということに違いありません。国内産のナイーブなすみれたちを維持するには、それなりの世話が必要なのです。この時間を活かして、生き残りをレスキューしなければ。

 * 7都府県に制約が出たら、隣県に出向く方が多いという報道が。そうじゃあなく、動かないでくださいってことですよね。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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