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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕展示品を拝見 (8)

 展示札には「ヒメスミレ(タヅ姫)」とありました。過去情報から類推すると、ウスイロヒメスミレと呼ばれるヒメスミレの色変り型です。巷では「タヅ姫」の他、「たづ姫」とか「田鶴姫」という表記で流通しており、拙宅でも、元気に花を咲かせてくれます。

ヒメスミレ(たづ姫)

 「ウスイロヒメスミレ」を俗名であるかのように説明してしまいましたが、牧野標本館には、竹内亮氏が採集したウスイロヒメスミレのホロタイプが収蔵されています。手順を踏んで学名が提唱されており、それを受け入れるか否かは、個人見解の世界でしょう。アカネスミレとウスアカネスミレのような関係に当たりそうです。実際に両者を見比べると、確かに、少し特別感がある品種に見えてきますね。



九州に多く、鋸歯が粗くなる型をツクシヒメスミレと呼ぶそうですが、まだ認識していません。特別感はあるのでしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
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〔徒然草〕山と海と島と (4)

 スミレやアリアケスミレが咲いていた日当たりの良い広場には、ヒメスミレも見られました。個体数はスミレが圧倒的で、アリアケスミレが続き、なぜか、陽向の草地なのにニョイスミレが多めで、最後にヒメスミレ、その他の交雑種という順番です。

ヒメスミレ

 ヒメスミレには違いないと思いますが、ヒメスミレにしては草丈が高めで、直線的に立ち上がる細長い葉を持っているタイプです。もう少し距が丸めに膨らんでいると、ヒメスミレっぽさが増すところですね。まぁ、ここの優勢種であるスミレとは花の大きさがまるで違いますので、迷うほどではありません。広場の外れには、葉の小さいタチツボスミレも咲いていました。こんな自生地は楽しいですね。



 標高1,000m近くまで登坂する必要があったのですが、そのパワー不足と頂上でエンストした時は驚きました。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕たおやかなヒメスミレ

 山道を足取りも軽く(笑)登っていると、法面の上に咲くヒメスミレが見えました。切手収集の経験者は切手趣味週間「見返り美人」という菱川師宣筆の肉筆画をご存じではないでしょうか。あの柳腰を連想させる、そんなことを感じたヒメスミレでした。

ヒメスミレ

 街中で見かけるヒメスミレたちは、アスファルトの隙間から踏ん張って芽吹き、なんとか花を咲かせながら、力強く生きています。決して、このような「たおやかな様子」ではありません。アスファルトや砂利の隙間に張り付くように、ずんぐりと低い草丈で咲く個体群と同じ種?と疑ってしまいますね。ヒメスミレはまとまって咲くイメージがあるのですが、ここでは花が二輪ぐらいで点々と咲いていました。



 街中のすみれたちは刻一刻と終焉を迎えつつあります。幸い、栽培棚は今が盛りですが、時間の問題でしょう。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕玉砂利サイズ

 東京のすみれ展のハシゴをしてみました。うまく電車の路線が噛み合わず、バスで乗り継ぐ移動です。元々、千葉県から出向くには、存外、時間が掛かるので少し疲れました。まぁ、そんな具体的な話はシーズン・オフにお届けしましょう。

 桜の撮影をメインに出掛けた公園の一画に咲くヒメスミレです。不思議なことに、本州では普遍種に属するヒメスミレですから、どこにでも咲いていそうなものですが、かなり広い公園にも関わらず、この撮影地以外で見たことがありません。後方に咲くワスレナグサっぽい淡青色の小さな花と比べても、かなり小さいですよね。周辺の丸みがある石は、いわゆる、玉砂利です。

ヒメスミレ

 もう長く通っている自生地です。どこで、どんなすみれたちが咲くのか、頭におおよそのマップが入っています。おそらく、アオイスミレとヒメスミレに関する限り、自生ポイントを知っているのは自分だけかもしれない!と、ちっちゃく自惚れています(笑)。



 今春、すみれたちは早く咲き出しましたよね。各地の展示会では、鉢の数を確保するのに苦労していそうでした。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕咲き出したばかりだった

 これは、昨年、近隣駅に近い路傍でみつけたヒメスミレです。開放花からの種子を採り播きしたところ、あっという間に芽吹いて、それから一年が経過した姿です。播種から開花までの期間が短くて効率的でしたね。「採り播き」は発芽成績が良いようです。

ヒメスミレ

 昨日、棚の奥から前方に移動させて撮影しました。少し直径が大きい、お気に入りの鉢に植えていたのですが、今朝、家族が傘を引っかけてしまって落下、粉々になってしまいました。撮影している際、気が付いたご近所さんにも評判が良かったのです。雨が止んだら、なんとか植え戻しますが、棚の奥に置いたままにしていたら良かったかなぁと思いつつ、いづれにしても、かわいそうなことをしました。



 実は、未だ、体が本調子ではありません。やらなければいけないことも多くて、浮かれてばかりもいられません

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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