街中のすみれたちを訪ね歩く早春。晴れた休日に、なんとか時間を取って少しだけ出かけてみました。
 でも、具体的なターゲットもなく、半分、闇雲に近い状況で走り回ったものですから、時間だけが過ぎてしまったのです。意を決して、とある公園を辿り着いて歩き回ってみました。

 この公園でもタチツボスミレを少し見つけたのみで、カタクリを撮影して時間が過ぎて行きます(笑)。そして、半分あきらめた頃・・・。 

草原のコスミレ

草原のコスミレ

草原のコスミレ

草原のコスミレ

 この白い花は?そう言えば、良く似た状況で、良く似た草原でアリアケスミレを見つけた時のイメージがデジャブのように甦りましたが、いえ、これはコスミレですね。

草原のコスミレ

 コスミレは葉が四方にきれいに伸びて、端正な花を咲かせている印象が強いのですが、葉も花も少しヨレヨレ・・・^^。

草原のコスミレ

草原のコスミレ

 しばらく、地面を這いまわるようにして撮影していましたので、道行人々は「何をしているのだろうねぇ??」みたいな目で眺めていたかも知れません。
 まぁ、かわいらしい姿を堪能することができました。いろいろな春の植物と混生していました。そして、最後にヒメスミレを見つけて、よかったよかったという思いで帰路に就いたのです。

草原のヒメスミレ

すみれの部屋@(花の写真館)

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コスミレのグラデーション

 今年、コスミレにもう何度か出逢いました。その中で、石垣の隙間から多くの花を咲かせている株は、花の色合に違いがあって、淡い青紫色とほぼ白に近い色が混じって咲き、グラデーションになっています。
 実は、もっと赤味の強い花も、ほぼ乳白色の花もあって、慣れないと別種かなと思わせる悩ましいすみれなのです。書籍などでは「色の変化が多い」などと説明されていますが、これは赤白黄色のチューリップのように、青紫や赤紫や白色などの花を咲かせるコスミレがあるという意味であって、一つの個体が変化していくという意味ではありません。その上で、一つの個体も咲き始めから咲き終わりまでの間に色が変わって行くようです。つまり「色の変化が多い」および「色の変化がある」の両方ですね。
 花の色合いが濃淡も含めて多彩であり、かつ花びらの幅も変化があります。最近、すみれの写真を撮ってはメールで送って来て「これは何?」と連絡してくるようになった友人が、それもコスミレ、これもコスミレと返事をしていましたら、「あー、もう分からん???」とさじを投げそうになっています。(^^*)

(参考) すみれの部屋@(花の写真館) 、 日本のスミレ増補改訂、 スミレハンドブック 


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白が強い花を咲かせるコスミレです。早春を知らせるすみれの一つですが、この撮影地で個体数が毎年減っていくのが気掛かりなんです。
何が起きているのでしょうか。この花が咲く斜面なのですが、どんどん崩れていくのですね。土が乾燥しているような気がします。

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