〔徒然草〕隙間から気合いで育つ
2023-03-24
町内を歩き回ってみますと、これまで気がつかなかったのか、突然、現れたのか、身近な場所ですみれたちを見かけました。この町に住んで四半世紀になりますが、過去、コスミレは徒歩なら30分は掛かりそうな場所でしか見ていなかったのです。

踏みつけられてしまったらしく、葉っぱの先端が複数なくなっていますが、これってコスミレですよね。ほぼ土が見えない隙間から気合いで育っています。この一区画先にはヒメスミレも咲いていました。たくましいものですね。
この辺は、桜もすみれも東京より少し遅い印象です。でも、うかうかしていると、シーズンは風のように過ぎ去ってしまいます。
あれこれ、やることが多くて四苦八苦しています。お出かけの準備もボチボチしないといけません。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

踏みつけられてしまったらしく、葉っぱの先端が複数なくなっていますが、これってコスミレですよね。ほぼ土が見えない隙間から気合いで育っています。この一区画先にはヒメスミレも咲いていました。たくましいものですね。
この辺は、桜もすみれも東京より少し遅い印象です。でも、うかうかしていると、シーズンは風のように過ぎ去ってしまいます。
あれこれ、やることが多くて四苦八苦しています。お出かけの準備もボチボチしないといけません。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕グループすみれ旅 (5)
2022-05-13

コスミレという種名に反して、少し大きめだよね!と、いつも思います。ご存じの通り、滲み出てくる色合いに少し変化の幅がありますが、この自生地のような独特の淡い群青色っぽい系統が好きですねぇ。

いっぱい咲いていて嬉しくなりました。引率者諸氏のお話によりますと、以前はもっとスゴかったとか!!

さて、その種名についてですが、ある資料に『花や草姿がタチツボスミレに似ていて、草姿がタチツボスミレのようには高くはならないので「コ(スミレ)」とされたようです』とありました。すみれは種が多いというのに、比較対象がタチツボスミレですか?昔の方の自然に対する観察眼は鋭いと認識しているので、個人的にはちょっと微妙な解説に感じてしまいます。
この季節にしては雨が多いようです。もう一ヶ所、日帰りで出掛けたかったのですが、来年ですね。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕曇天の自然公園 (1)
2022-03-30

すみれのシーズンだというのに、スケジュールが混み混み、オフ日は雨か超曇天・・・。ついに爆発して、曇天も午後のスケジュールも承知でトリシティで高速を飛ばしました(笑)。雨はちらっと程度で済み、短時間ながら、十分に楽しかったです。

この日、へぇ~と目を見張ったのはコスミレです。ここでコスミレが咲くのは知っていましたが、今回は過去最多の観察数です。それから、あれっと思ったのは、2種類の型があるようで、図鑑に掲載されているような標準的な型と、遠目に小型のタチツボスミレを彷彿とさせる型がありました。とても困ったことに、実はタチツボスミレが混生していて、その葉が写り込んでいます。

現場で粘って動画も撮影しており、きちんと株元を確かめて、花と葉の組み合わせを確認していますので、ご安心あれ!
さて、明日ですが、関東の天候は午後から不安定です。夕方から雨という予報が、前倒し気味(困惑)。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2022 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
〔徒然草〕一輪だけの返り咲き
2021-12-11
早春の近い日照や気温などの環境のためか、春の花たちが咲くことがあります。ここ半月間程でタイミングが合えば、娘たちと公園などに出かけていました。
それでも、時にはゆっくり一人で歩きたい思いもあって、ある晴れた日を選んで、少し高速道路を使う位置にある公園まで出かけてみたことがありました。

まぁ、千葉県の平地のことですから、特別に紅葉が綺麗という訳にもいかなかったのですが、家族連れなどがいっぱい訪れていました。
植物を撮影したというよりも、紅葉などを含む景色を撮影していたイメージでしたね。それでも、上だけでなく足元のチェックも怠らず、何種類かのすみれたちの葉っぱは見つけました。でも、返り咲きは見つかりません。
そろそろ帰ろうかという時間帯に、やっと一輪だけ、少し寂しげに咲いているコスミレを見つけました。昔、ここでは赤みの強いスミレが一面に返り咲く姿が見られたのですが、不思議なことに葉っぱも見当たらないのです。
* 以前、「返り咲きの丘」と命名したお気に入りフィールドです。丹念に探してみたのですが残念でした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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それでも、時にはゆっくり一人で歩きたい思いもあって、ある晴れた日を選んで、少し高速道路を使う位置にある公園まで出かけてみたことがありました。

まぁ、千葉県の平地のことですから、特別に紅葉が綺麗という訳にもいかなかったのですが、家族連れなどがいっぱい訪れていました。
植物を撮影したというよりも、紅葉などを含む景色を撮影していたイメージでしたね。それでも、上だけでなく足元のチェックも怠らず、何種類かのすみれたちの葉っぱは見つけました。でも、返り咲きは見つかりません。
そろそろ帰ろうかという時間帯に、やっと一輪だけ、少し寂しげに咲いているコスミレを見つけました。昔、ここでは赤みの強いスミレが一面に返り咲く姿が見られたのですが、不思議なことに葉っぱも見当たらないのです。
* 以前、「返り咲きの丘」と命名したお気に入りフィールドです。丹念に探してみたのですが残念でした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2021 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
〔徒然草〕早春の高尾~城山 (5)
2021-03-15
もう太陽が傾いています。バスを待つ時間分だけ歩いて、午前中に、バスの窓から見えたコスミレが咲く畑までやって来ました。ここは裏高尾町という一画です。

この付近で見られるコスミレは、いつも濃淡に咲き分けてグラデーションになっています。とても、おもしろいなぁと思いながら撮影しているのです。まだ、時期的に早いのか、数株しか見当たりませんでした。

一つ残念だったことがあります。ここに至る前に、いつもノジスミレが咲いている畑があるのですが、バスの窓からも見えなくて、慎重に調べてみたものの、見つけることはできませんでした。

実は、頂上に近い場所でも同様なことがあって、期待していたシロバナツクシコスミレとオカスミレに出逢うことができませんでした。以前のことですが、この時期に観察できていたのです。自然のことなので仕方がありませんね。
* 今回の高尾の話題が長くなっていますが、後2回の予定です。もう少しだけ、お付き合いください。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2021 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

この付近で見られるコスミレは、いつも濃淡に咲き分けてグラデーションになっています。とても、おもしろいなぁと思いながら撮影しているのです。まだ、時期的に早いのか、数株しか見当たりませんでした。

一つ残念だったことがあります。ここに至る前に、いつもノジスミレが咲いている畑があるのですが、バスの窓からも見えなくて、慎重に調べてみたものの、見つけることはできませんでした。

実は、頂上に近い場所でも同様なことがあって、期待していたシロバナツクシコスミレとオカスミレに出逢うことができませんでした。以前のことですが、この時期に観察できていたのです。自然のことなので仕方がありませんね。
* 今回の高尾の話題が長くなっていますが、後2回の予定です。もう少しだけ、お付き合いください。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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