〔徒然草〕笑う門には福来たる
2022-01-01

あけましておめでとうございます
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕春の堤防路
2021-03-24
お天気が良いというだけで、ソワソワとしてしまいます。今春、すみれたちは元気いっぱいの様子なので、家でじっとしてはいられません。

先日は県内の南の方に向かいましたので、今回は北の方に向かってみることにしました。この辺はどうかなぁと、主要道を離れて「道なき道」を三輪でウロウロするのが楽しくて仕方がありません。
ついには、自動車ではすれ違えないような河川の堤防路を走っていました。そこに、このノジスミレたちが待っていてくれたのです。今年初のノジスミレになりました。

この一角にだけ、まとまって咲いていました。ここで延々一時間近くも粘って、まるで撮影会の感じで、四方八方から撮っています。試しに動画も撮りまくりました。

ポカポカと暖かく、柔らかい風が吹き、ウグイスがなき、あー、待ちに待った春ですね。
* この日に到着したばかりの新兵器「自立式一脚(一脚+ミニ三脚)」が役に立ちました。
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先日は県内の南の方に向かいましたので、今回は北の方に向かってみることにしました。この辺はどうかなぁと、主要道を離れて「道なき道」を三輪でウロウロするのが楽しくて仕方がありません。
ついには、自動車ではすれ違えないような河川の堤防路を走っていました。そこに、このノジスミレたちが待っていてくれたのです。今年初のノジスミレになりました。

この一角にだけ、まとまって咲いていました。ここで延々一時間近くも粘って、まるで撮影会の感じで、四方八方から撮っています。試しに動画も撮りまくりました。

ポカポカと暖かく、柔らかい風が吹き、ウグイスがなき、あー、待ちに待った春ですね。
* この日に到着したばかりの新兵器「自立式一脚(一脚+ミニ三脚)」が役に立ちました。
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〔徒然草〕楽しい尾根歩き (11)
2019-04-16
尾根歩きに入る前に出逢ったノジスミレです。人里のすみれと説明するのは言い過ぎでしょうが、畑の端っことか、神社の境内、路傍などで見られることが多く、山の中で出逢った記憶が…、あったかなぁ。

ノジスミレは日本国内でも広範囲に分布する普遍種(汎存種)です。個体数も多い訳ですから、当然、変異の幅も小さくありません。また、スミレやアカネスミレなど、外見的に少し似ている種もあります。それでも、ノジスミレだなぁと分かってしまうのはなぜでしょうか。

蛇足ですが、ノジスミレは東南アジア域でも広範囲に分布する普遍種という属性があります。それなのに、Viola Yedoensis、つまり、江戸のすみれという学名が付いています。命名者(author)である牧野博士は、おそらく強運の持ち主なのでしょうねぇ。
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ノジスミレは日本国内でも広範囲に分布する普遍種(汎存種)です。個体数も多い訳ですから、当然、変異の幅も小さくありません。また、スミレやアカネスミレなど、外見的に少し似ている種もあります。それでも、ノジスミレだなぁと分かってしまうのはなぜでしょうか。

蛇足ですが、ノジスミレは東南アジア域でも広範囲に分布する普遍種という属性があります。それなのに、Viola Yedoensis、つまり、江戸のすみれという学名が付いています。命名者(author)である牧野博士は、おそらく強運の持ち主なのでしょうねぇ。
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〔徒然草〕すみれの詩 (3)
2018-06-21
引き続き、「すみれの詩」のお話です。副題の『人家の入口で思わず盗写』に登場するのは、明るくて乾き気味の原っぱなどが大好きなノジスミレです。さて、その「人家」というのは、実は有名になってしまった立派な石垣でヒメスミレが咲くお宅のことらしいのですが、今回の写真は、そのお宅からバス停一つ分ぐらい離れた畑で撮影していました。

作中、新井氏も述べているのですが、ノジスミレは山の中ではまず見られません。むしろ、都内の路傍や寺院の境内などを散策していたりすると普通に目につくすみれです。まぁ、これほど花数が多く見応えのある株は珍しい方でしょう。特徴の一つとして、個体差はあるのですが、一般に良い香りがします。でも、確認を忘れてしまうケースの方が多くて・・・。

すみれの部屋@(花の写真館)
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作中、新井氏も述べているのですが、ノジスミレは山の中ではまず見られません。むしろ、都内の路傍や寺院の境内などを散策していたりすると普通に目につくすみれです。まぁ、これほど花数が多く見応えのある株は珍しい方でしょう。特徴の一つとして、個体差はあるのですが、一般に良い香りがします。でも、確認を忘れてしまうケースの方が多くて・・・。

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桜満開の路傍にノジスミレが咲く
2015-04-03


自宅から30Km程度ながら、出掛けたことがなかった場所を訪ねてみました。お世辞にも快晴とは言えませんでしたが、桜は満開で気分はとても良い一日です。
河川敷を歩いているとノジスミレが咲いているではありませんか。嬉しくなって周囲を見ていると、連れが「アリアケスミレかな?白い花が咲いている」と。


これはノジスミレの白変種ですね。
ノジスミレが咲く一画に一株だけシロノジスミレ(シロバナノジスミレ)が咲いていたという訳です。こんなことも有るのですね。ちょっと嬉しい拾い物をしたような気分でした。

河川敷は白い桜並木と黄色い菜の花が真っ盛り。やはり、綺麗に晴れていたら最高だったでしょうが、まぁ、それでも気分良く帰路につきました。
すみれの部屋@(花の写真館)
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