〔徒然草〕山と海と島と (1)
2023-04-23
今年、すみれの開花タイミングが早いとの声が多いようでした。観察に出向いたら花が終わっていた、より遠くまで足を運ぶ必要があったという類いの話も多く見かけましたが、この旅の準備をしていた頃には分からなかったことでしたね。

天気予報に反して快晴となった三日目、標高の低い場所は当初からスルーして、ある程度の高さを確保するしかありません。山の頂上に近い斜面にある広場に濃い紫色のスミレたちがいっぱい咲いていて、それは喜んだものです。ところが、喜んでばかりもいられない悩ましい事態になっていくのですが、それは次回以降の話題にしたいと思います。登場するすみれたちは順不同とご理解ください。
この旅は、出発便の1時間遅延から始まり、警察のお世話になったり、なかなかハードでした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

天気予報に反して快晴となった三日目、標高の低い場所は当初からスルーして、ある程度の高さを確保するしかありません。山の頂上に近い斜面にある広場に濃い紫色のスミレたちがいっぱい咲いていて、それは喜んだものです。ところが、喜んでばかりもいられない悩ましい事態になっていくのですが、それは次回以降の話題にしたいと思います。登場するすみれたちは順不同とご理解ください。
この旅は、出発便の1時間遅延から始まり、警察のお世話になったり、なかなかハードでした。
すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕健気に咲くスミレ
2022-12-17
天気の良い日を選んで、少し長い距離を歩く訓練をしました。50mを歩くリハビリから始めて、この日は約1万歩(約6Km)歩いて、かなり復活してきました。おかげさまで、スミレの返り咲きも路傍で見つけましたよ(笑)。>

この一角に咲いていた花は10個ぐらいです。3個ぐらいの花をまとめて画角に入れる撮影位置もあったのですが、やはり、象徴的な枯れ葉といっしょに撮したいので、この位置を選びました。うつむき加減の小さな花ですが、寒さに負けず、健気に咲いています。
経験上、ここまで気温が下がると、もう近隣では返り咲きを見つけられないと思います。運が良ければ、正月少し過ぎ、こぼれ種から歩道に拡がったニオイスミレを観察できるかも知れません。
一週間前にアップ予定でしたが、撮影翌日、姉他界の報が届きました。慎ましく送り、本日戻ったところです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2022 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

この一角に咲いていた花は10個ぐらいです。3個ぐらいの花をまとめて画角に入れる撮影位置もあったのですが、やはり、象徴的な枯れ葉といっしょに撮したいので、この位置を選びました。うつむき加減の小さな花ですが、寒さに負けず、健気に咲いています。
経験上、ここまで気温が下がると、もう近隣では返り咲きを見つけられないと思います。運が良ければ、正月少し過ぎ、こぼれ種から歩道に拡がったニオイスミレを観察できるかも知れません。
一週間前にアップ予定でしたが、撮影翌日、姉他界の報が届きました。慎ましく送り、本日戻ったところです。
すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕栽培棚のスリム化
2022-08-19
今春、スミレ 'ひむれ' も良く咲いてくれましたね。なのに、咲いている花を「徒然草」で取り上げるでもなく、春が過ぎてしまいました。
たくさん殖えたらいいなと種子を採り播きしていた2年の間に、よく殖えてくれたのです。結実性が高く、発芽率も高く、そして丈夫です。今年もこぼれ種から株数が勝手に殖えていて、一方、鉢の数は制限されるので、一つの鉢に高密度に植えざるを得ません(笑)。

ちょうど、今、家の壁と屋根をリニューアルしているのですが、家屋周囲の狭い場所に配置していた植物がおじゃま虫で、足場が組めそうにありませんでした。工夫を重ねて鉢を整理して、栽培棚を大移動して、やっとスペースを確保。あー、もう鉢を増やすことは諦めます。
このコロナウィルスって、本当にどうにかならないのでしょうか。もっともっと、出掛けたいのです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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たくさん殖えたらいいなと種子を採り播きしていた2年の間に、よく殖えてくれたのです。結実性が高く、発芽率も高く、そして丈夫です。今年もこぼれ種から株数が勝手に殖えていて、一方、鉢の数は制限されるので、一つの鉢に高密度に植えざるを得ません(笑)。

ちょうど、今、家の壁と屋根をリニューアルしているのですが、家屋周囲の狭い場所に配置していた植物がおじゃま虫で、足場が組めそうにありませんでした。工夫を重ねて鉢を整理して、栽培棚を大移動して、やっとスペースを確保。あー、もう鉢を増やすことは諦めます。
このコロナウィルスって、本当にどうにかならないのでしょうか。もっともっと、出掛けたいのです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕腋花が出ていますね
2022-07-10
あっという間に梅雨が終わり、急激に気温が上がって、栽培棚の動きは緩慢になってきました。都合があって、棚の位置を移動したところ、直射日光が当たる時間が増えてしまって、多階層棚の上部に日射に強い植物を置いて日避けにしています。

一方で、風通しが良くなったので、水枯れにさえ気をつけていれば、なんとか、例年通りの夏越しができそうな気がしています。
スミレ(ひむれ)の元気な株が閉鎖花由来の朔果を上げていたのですが、ちょっと変なヤツが混じっていました。棚では稀に目にしますが、自生地で見た記憶はないかなぁ。枝状の花茎が出ている部位を小苞葉の腋と呼ばれます。一般には頂花(terminal flower)だけの単頂花序の形態ですが、腋花(axillary flower)が出ている訳ですね。以前、この形質が遺伝する系統を育てていたことを思い出しました。
昨日の銃撃事件を外出先で知りました。ショッキングな出来事で、本当に悲しくなりました。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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一方で、風通しが良くなったので、水枯れにさえ気をつけていれば、なんとか、例年通りの夏越しができそうな気がしています。
スミレ(ひむれ)の元気な株が閉鎖花由来の朔果を上げていたのですが、ちょっと変なヤツが混じっていました。棚では稀に目にしますが、自生地で見た記憶はないかなぁ。枝状の花茎が出ている部位を小苞葉の腋と呼ばれます。一般には頂花(terminal flower)だけの単頂花序の形態ですが、腋花(axillary flower)が出ている訳ですね。以前、この形質が遺伝する系統を育てていたことを思い出しました。
昨日の銃撃事件を外出先で知りました。ショッキングな出来事で、本当に悲しくなりました。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕先週がピークでした
2022-04-12

半月前に蕾だったスミレが、一気に気温が上がったタイミングで花期を終えようとしています。よくキープできた方ですよね。それにしても花数が尋常ではありません。このスミレたちは、もう長い間、ここで生命を繋いでいて、大株は年代モノかも知れませんね。

ここは狭い路地で、決して陽当たりが良いという訳ではありません。一方の路肩が、こんな状態なのに、余り環境が変わらないように見える反対側の路肩にスミレはありません。それで、何年かにわたって種子を周辺に播いてみました。

その結果ですが、小さな苗が数個見つかりましたが、播いた種子の数に見合うものではありません。同じに見えても、スミレたちにとっては微妙に違うのかも知れませんね。初夏になると、どこからともなくツマグロヒョウモンが現れ、食べ尽くされてしまいます。

例年、連休はヒトが多いので動かず、その後に動き出すことが多い傾向でした。さて、今年は!
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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