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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕展示品を拝見 (10)

 ケイリュウタチツボスミレの展示品を拝見する機会は、初めてだったと思います。葉がキュッとしまっていて、鉢栽培向きかも知れません。栽培する上では、普通のタチツボスミレなのでしょうか。今は、自生品に比べ、花弁が丸めに見えることが気になります。

ケイリュウタチツボスミレ

 タイプロカリティ(長野県)を含む各地で観察できました。渓流沿い植物(rheophyte)と呼ばれる、洪水や増水時には水没して、鉄砲水に襲われるような環境に適応した植物たちです。いろいろ教えていただいた山田直樹氏(命名者)によりますと、まだ、各地で見つかる可能性があるとのことでした。たくさんの細かい根を持ち、発芽率が高く、かつ発芽までの日数が極めて短いなどの特徴があります。



栽培が難しいとする情報を見たことがあります。栽培経験がなく、未確認ですが、どうなのでしょうね。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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中仙道のすみれたち

 昨年、四国からの帰り道として、篤姫が通った道を辿ってみました。中仙道です。スゴイ人数で構成された大行列が進んだと考えると、意外に過酷な旅だったのかも知れません。
 この地で見かけたすみれたちですが、小さな花が咲いているのはフイリフモトスミレでしょうか。その下の小さな葉は、こぼれたタネから発芽したタチツボスミレだと思います。さて、その横のつやつやして細長い元気な姿をしているすみれですは何でしょう。実はケイリュウタチツボスミレでした。ここは木曽川の上流部に当たるのです。

中仙道のすみれたち
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本家ケイリュウタチツボスミレ

もう花の時期を終えそうなタイミングでしたが、南木曽のケイリュウタチツボスミレを見てきました。ここはタイプ標本(基準標本)の産地ですから、本家ケイリュウタチツボスミレと呼んで良さそうです。
この時期でも葉は余り大きくならず、特徴である切形の葉の基部はそのままでした。各地でケイリュウタチツボスミレと出逢うようになりましたが、青森で見かけた個体がケイリュウタチツボスミレであるかを判断しきれていませんでした。やはり、基準となる姿形を把握しておきたいと思って大きく迂回して見てきたという訳です。

本家ケイリュウタチツボスミレ
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渓流に咲くすみれ

砂浜に適応したイソスミレと同様に、渓流の強い流れに適応したのはケイリュウタチツボスミレです。
90年代に変種として登録されたばかりですが、遺伝子解析が行われて、幾つかの系統があることが分かりました。まだ、十分な調査が済んでいない種の一つです。

渓流に咲くすみれ
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