〔徒然草〕摂津有馬を巡る (5)
2022-05-03

兵庫を訪ねた話が未完のままです(汗;)。しばらく、西日本に出向けなかったのでナガバノタチツボスミレも「(久しぶりに)出逢いたいすみれたち」になっていましたが、レンタカーを降りて歩き出し、最初に出逢ったすみれがナガバノタチツボスミレでした。

個体数が多いことにビックリしました。動き回った範囲では最も多い普遍種であることは間違いなく、タチツボスミレの数はシハイスミレ、ニョイスミレやヒメアギスミレの次ぐらいになります。あれっ、スミレやヒメスミレの方が多かったかも知れません。

ただ、九州や四国で観察してきた個体群に比べると小ぶりで、草丈が余り大きくならないままで花を咲かせていました。無茎種かと見間違うような個体も少なくない状況に驚いていましたが、興味が激減して行くのに、それほどの時間を要しませんでした(笑)。
勢いで兵庫まで出掛けた話は、一応締めますが、少し番外編を想定しています(いつになるかな~)。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2022 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
スポンサーサイト
茎生葉が長いナガバノタチツボスミレ
2007-05-15
雨が降った日の撮影で、少し暗く撮れてしまいましたが、花と葉がアップで写り込んでいます。
これはナガバノタチツボスミレという、主に西日本で見られる葉の長い有茎種ですね。下後方に見える赤斑の入った葉は丸い根生葉、花の前にすっくと立ち上がっているのが、細長い茎生葉です。
この写真は、今年、九州で撮影したものですが、山陰地方でも多く見ることができました。関東では見当たりません。

すみれの部屋@(花の写真館) へ
無断複製・転載・使用を禁止します。侵害は著作権法に違反します。
Copyright (C) 2007 Green Moonlight All rights Reserved
これはナガバノタチツボスミレという、主に西日本で見られる葉の長い有茎種ですね。下後方に見える赤斑の入った葉は丸い根生葉、花の前にすっくと立ち上がっているのが、細長い茎生葉です。
この写真は、今年、九州で撮影したものですが、山陰地方でも多く見ることができました。関東では見当たりません。

すみれの部屋@(花の写真館) へ
無断複製・転載・使用を禁止します。侵害は著作権法に違反します。
Copyright (C) 2007 Green Moonlight All rights Reserved