〔徒然草〕丈があるニョイスミレ
2022-06-19
初日は都市部に宿泊したため、移動に時間を要するのかと懸念したのですが、市街地を抜けると信号で停まる回数も減り、移動時間が大幅に短縮できてしまいます。ここは予定外に遠回りをして、ゆったりした森林公園に足を運びました。

結果として、初日に観察できた沿岸部の原生花園付近や、三日目の山岳部とは違う環境を歩いてみることができました。多くの山野草を見ることができましたが、すみれに関する限りはエゾノタチツボスミレとニョイスミレだけです。
この地のニョイスミレは草丈が高く、かつ、しっかり立ち上がっています。亜高山帯で見られる変異に似ており、同時に、以前、道東で見たニョイスミレに似ているなぁと思いました。一報で、多くの点で道東とは様子が違っていて、面食らっています。
この日だけで250Km以上走りますが、地元の方の走行スタイルが町によって違うんですよね(笑)。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2022 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

結果として、初日に観察できた沿岸部の原生花園付近や、三日目の山岳部とは違う環境を歩いてみることができました。多くの山野草を見ることができましたが、すみれに関する限りはエゾノタチツボスミレとニョイスミレだけです。
この地のニョイスミレは草丈が高く、かつ、しっかり立ち上がっています。亜高山帯で見られる変異に似ており、同時に、以前、道東で見たニョイスミレに似ているなぁと思いました。一報で、多くの点で道東とは様子が違っていて、面食らっています。
この日だけで250Km以上走りますが、地元の方の走行スタイルが町によって違うんですよね(笑)。
すみれの部屋@(花の写真館)
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〔徒然草〕別の鉢に飛び込む性質
2022-04-17
栽培は余り得意ではありませんが、鑑賞と観察を兼ねて、それなりに育てています。気温の上昇に伴って、一気に咲き始めたかと思ったら、観察する間もなく、次々に終わってしまいそうな勢いです。

ちょっと晴れると、三脚を立てて撮影しているので、通り掛かる方々に不思議な顔をされている次第(笑)。今回の写真は、そのほとんどが球根植物ながら、そこに飛び込んで、ちょっと偉そうに小さい花を咲かせているのが、ニョイスミレとムラサキコマノツメです。
それぞれ、別の経緯を持つ種内変異のすみれたちですが、近縁だからと言って混じるようなことはなさそうで、ともに、相当長い期間、狭い庭で世代を重ねています。ニョイスミレの白い花が葉に隠れていて、分かり難そうですね。
突然ですが、すみれ探索に出ることにしました。天気予報とにらめっこ。明日しかない!というパターンです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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ちょっと晴れると、三脚を立てて撮影しているので、通り掛かる方々に不思議な顔をされている次第(笑)。今回の写真は、そのほとんどが球根植物ながら、そこに飛び込んで、ちょっと偉そうに小さい花を咲かせているのが、ニョイスミレとムラサキコマノツメです。
それぞれ、別の経緯を持つ種内変異のすみれたちですが、近縁だからと言って混じるようなことはなさそうで、ともに、相当長い期間、狭い庭で世代を重ねています。ニョイスミレの白い花が葉に隠れていて、分かり難そうですね。
突然ですが、すみれ探索に出ることにしました。天気予報とにらめっこ。明日しかない!というパターンです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕あちこち勝手に拡散
2021-04-22
なんと、夏日が続いています。遅咲きのニョイスミレたちもビックリしている様子です。元気な部分を選んで撮影していますが、ヘタってしまった花が増えてきました。

いつの間にか、ニョイスミレの鉢にムラサキコマノツメが混じり込んでいます。この兄弟分は出身がそれぞれ別です。ニョイスミレの方は、10年以上前に、岩手県から種子を持ち帰ったもので、ムラサキコマノツメの方も、10年程度前に、種子配布会で入手したものです。

いつの間にか消えてしまう種が多い中で、この仲間は強靭かつ繁殖力旺盛なので、あちこち勝手に拡散していますね。彼らについては、栽培しているというより、放置主義で対応しています。黒くて細かい種子が大量に飛び散って、好きな場所から立ち上がってきますから、その様子を眺めているというだけなのです(笑)。

一向に構いませんが、混血しているかも知れませんね。
* 当面、旅はキャンセルですが、トリシティで誰にも会わずに走り回る分にはいいかな。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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いつの間にか、ニョイスミレの鉢にムラサキコマノツメが混じり込んでいます。この兄弟分は出身がそれぞれ別です。ニョイスミレの方は、10年以上前に、岩手県から種子を持ち帰ったもので、ムラサキコマノツメの方も、10年程度前に、種子配布会で入手したものです。

いつの間にか消えてしまう種が多い中で、この仲間は強靭かつ繁殖力旺盛なので、あちこち勝手に拡散していますね。彼らについては、栽培しているというより、放置主義で対応しています。黒くて細かい種子が大量に飛び散って、好きな場所から立ち上がってきますから、その様子を眺めているというだけなのです(笑)。

一向に構いませんが、混血しているかも知れませんね。
* 当面、旅はキャンセルですが、トリシティで誰にも会わずに走り回る分にはいいかな。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕グランドカバー
2020-07-13
さて、今回の写真は葉っぱばかり。中央の黄緑色の部分はニョイスミレでした。
この撮影地ですが、実は市街地にある大型園芸店の一角に当たり、グランドカバーに利用する植物たち(販売用)のディスプレイとして植えられているのです。そうした属性のグループにニョイスミレが混じっているのが、なかなか秀逸ですね。

撮影は2年前の今頃なのですが、これだけのニョイスミレを市街地で見かけ、それがディスプレイであることにも驚いて撮影していました。お休みの今日、たまたま同じ場所を通過した際、現状を確認しようと立ち寄ってみたのですが、ニョイスミレの姿はありませんでした。残念!
* スマホが誤発信、つまり、勝手に電話をかけてしまうので複数の対策を講じています。でも、なぜ、動いてしまうのでしょうか?
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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この撮影地ですが、実は市街地にある大型園芸店の一角に当たり、グランドカバーに利用する植物たち(販売用)のディスプレイとして植えられているのです。そうした属性のグループにニョイスミレが混じっているのが、なかなか秀逸ですね。

撮影は2年前の今頃なのですが、これだけのニョイスミレを市街地で見かけ、それがディスプレイであることにも驚いて撮影していました。お休みの今日、たまたま同じ場所を通過した際、現状を確認しようと立ち寄ってみたのですが、ニョイスミレの姿はありませんでした。残念!
* スマホが誤発信、つまり、勝手に電話をかけてしまうので複数の対策を講じています。でも、なぜ、動いてしまうのでしょうか?
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕飛散する前に!
2020-05-20
庭のすみれたちの花期はほぼ終了ですね。現在は、ニョイスミレとムラサキコマノツメがほんの少し咲き残っているだけです。今後は花期の長い外来種や亜熱帯産の木本種に限定されてしまうことになります。

願わくば、早期に「外出も注意すればOKだよ」ということにならないかなーと思います。そうなれば!の話ですが、高山に出向くことや、限定的ながら、花期が遅い種を観察することも可能なのでしょうが、現状では人出が少ない丘陵地のハイキングでさえ、肩身が狭い思いをしているそうです。まぁ、そう単純にはいかない問題なのでしょうね。

これから果実が熟しますので、飛散する前に一定数は確保したいところです。まだ、大丈夫かな!などと油断してはいけません。
* 夏の甲子園大会までもが中止となり、野球に限らず、あれもこれも、この時期の子供たちがとてもかわいそうです。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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願わくば、早期に「外出も注意すればOKだよ」ということにならないかなーと思います。そうなれば!の話ですが、高山に出向くことや、限定的ながら、花期が遅い種を観察することも可能なのでしょうが、現状では人出が少ない丘陵地のハイキングでさえ、肩身が狭い思いをしているそうです。まぁ、そう単純にはいかない問題なのでしょうね。

これから果実が熟しますので、飛散する前に一定数は確保したいところです。まだ、大丈夫かな!などと油断してはいけません。
* 夏の甲子園大会までもが中止となり、野球に限らず、あれもこれも、この時期の子供たちがとてもかわいそうです。
すみれの部屋@(花の写真館)
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