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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕奥羽の山々を縦走 (7)

ニョイスミレ

 沢水がうねって流れ、湿り気がある草地にニョイスミレがいっぱい咲いていました。向こうの林まで花が咲いています。この感じは久しぶりですね。この季節が終わるまでの間に、一体、どれだけの花が咲き、種子ができるのでしょうか。

ニョイスミレ

 靴が濡れてしまう程ではありませんでしたので、少し歩いてみますと、湿気を好むニョイスミレを見下ろす畝上で、乾燥土壌を好むスミレも咲いていました。オオタチツボスミレも見えましたが、ふと、花冠の大きさと色合いが異なる個体が混じっていることに気がつきました。葉を見ると明らかにニョイスミレに見えますが、花の大きさは4倍程もあります。これは・・・、見なかったことにしましょうね。

ニョイスミレ



もう少し岩手の話を続けます。実は、長崎の話も、山梨の話も、群馬の話しも未整理のまま、終わってはいないのです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
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〔徒然草〕山と海と島と (7)

 ニョイスミレですね。でも、右側のような日向の切り立った壁の隙間から育つケースは余り見かけません。典型的な湿った土壌に育つ種ですから、これでは、株元の水分が維持できるのでしょうか。流れ落ちて、更に太陽にあぶられてしまうような気がします。

ニョイスミレ

 左右の写真で、花の雰囲気が少し違うような気もします。勿論、両方とも同じニョイスミレで、余り離れていない位置に自生していました。さて、久しぶりに訪ねた長崎の旅について、もう少し話題があるのですが、別地域の話題も織り交ぜていくことにします。



 二輪で旅行中の同世代を見かけると、つい話し込んでしまいます。体調次第ですが、ゆっくり走りたいですね。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕もっと走り回りたい

ニョイスミレ

 平坦な町中では余り見かけませんが、丘陵地など、ほんの少し標高がある場所へ出掛ければ、あちこちで目にするニョイスミレです。今年も随分たくさんの個体を見かけました。でも、何か物足りなさを感じています。

ニョイスミレ

 高原の草地だったと記憶していますが、一帯がニョイスミレで覆われているような景色に、稀に出逢うことがあります。当然ですが、雨でも降れば、湿地っぽくなってしまうような環境ですから、余り奥まで足を踏み入れないのですが、なかなか見応えがあります。

ニョイスミレ

 ふと、「いったい、ここだけで、どれだけの花が咲いて、どれだけの黒い種が生産されるのだろう?!」、そんなことを考えたものでした。丘陵地にも高原にも出掛けているのですが、どうした訳か、そんな場所に遭遇しなくなりました。やはり、物足りない!



 一年前に検査入院しており、今年も同様です。来年、しっかり出掛けられるような状態でいたいものです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕丈があるニョイスミレ

 初日は都市部に宿泊したため、移動に時間を要するのかと懸念したのですが、市街地を抜けると信号で停まる回数も減り、移動時間が大幅に短縮できてしまいます。ここは予定外に遠回りをして、ゆったりした森林公園に足を運びました。

ニョイスミレ

 結果として、初日に観察できた沿岸部の原生花園付近や、三日目の山岳部とは違う環境を歩いてみることができました。多くの山野草を見ることができましたが、すみれに関する限りはエゾノタチツボスミレとニョイスミレだけです。

 この地のニョイスミレは草丈が高く、かつ、しっかり立ち上がっています。亜高山帯で見られる変異に似ており、同時に、以前、道東で見たニョイスミレに似ているなぁと思いました。一報で、多くの点で道東とは様子が違っていて、面食らっています。



 この日だけで250Km以上走りますが、地元の方の走行スタイルが町によって違うんですよね(笑)。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕別の鉢に飛び込む性質

 栽培は余り得意ではありませんが、鑑賞と観察を兼ねて、それなりに育てています。気温の上昇に伴って、一気に咲き始めたかと思ったら、観察する間もなく、次々に終わってしまいそうな勢いです。

ニョイスミレとムラサキコマノツメ

 ちょっと晴れると、三脚を立てて撮影しているので、通り掛かる方々に不思議な顔をされている次第(笑)。今回の写真は、そのほとんどが球根植物ながら、そこに飛び込んで、ちょっと偉そうに小さい花を咲かせているのが、ニョイスミレムラサキコマノツメです。
 それぞれ、別の経緯を持つ種内変異のすみれたちですが、近縁だからと言って混じるようなことはなさそうで、ともに、相当長い期間、狭い庭で世代を重ねています。ニョイスミレの白い花が葉に隠れていて、分かり難そうですね。



 突然ですが、すみれ探索に出ることにしました。天気予報とにらめっこ。明日しかない!というパターンです。

すみれの部屋@(花の写真館)
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