〔徒然草〕早すぎる開花? (1)
2021-04-01
あれ、これは!!勿論、ご覧の通り、キスミレに違いないのですが、実は、昨日、撮影したものです。開花が早すぎるような…、如何でしょうか。

九重付近を除けば希少種に該当しますから、具体的な撮影地が分からないように写真選択を工夫していますが、分かる方には分かってしまいますよね。

当初予定では、「まだ早いだろう」という思いから、この自生地付近まで足を延ばす予定はありませんでした。一方、散策を予定していた自生地へ「冬季閉鎖」で踏み込むことができなかったのです。
意図しなかった「偶発的な」もしくは「不思議な」状況が導いた邂逅(出逢い)でしたが、その場に導かれた者にしてみれば、とても嬉しいドラマになりました。^^

予定より遠くまで来てしまったので、余り深追いをせず、帰路に就こうと考えつつ、お話はもう少し続きます。
* 可能なら九州や四国、関西圏へ遠征したかったのですが、今年は諦めざるを得ませんでした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2021 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved

九重付近を除けば希少種に該当しますから、具体的な撮影地が分からないように写真選択を工夫していますが、分かる方には分かってしまいますよね。

当初予定では、「まだ早いだろう」という思いから、この自生地付近まで足を延ばす予定はありませんでした。一方、散策を予定していた自生地へ「冬季閉鎖」で踏み込むことができなかったのです。
意図しなかった「偶発的な」もしくは「不思議な」状況が導いた邂逅(出逢い)でしたが、その場に導かれた者にしてみれば、とても嬉しいドラマになりました。^^

予定より遠くまで来てしまったので、余り深追いをせず、帰路に就こうと考えつつ、お話はもう少し続きます。
* 可能なら九州や四国、関西圏へ遠征したかったのですが、今年は諦めざるを得ませんでした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕黄色い花なのに
2021-02-15
関東でキスミレに出逢うとすれば富士山周辺です。実は、今回までの徒然草2021は、そんなエリアで撮影できたすみれたちでした。その中でもキスミレは特別感があり、印象的な存在だと感じていました。

実は、大分に飛んでやまなみハイウェイを阿蘇に向かってドライブすれば、どなたでも異次元の大群落を目の当たりにできるのですが、あれは別モノでしょうね(笑)。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

それも、すみれ好きたちの話です。一般の方には、春先に多い黄色い山野草の一部に過ぎず、見過ごされていることも少なくない様子でした。
* 寒暖差が大きい季節ですが、14~17℃になることが増えてきました。これは、すみれの発芽適温に当たります。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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実は、大分に飛んでやまなみハイウェイを阿蘇に向かってドライブすれば、どなたでも異次元の大群落を目の当たりにできるのですが、あれは別モノでしょうね(笑)。

富士山周辺で写真のような密度で自生する自生地は、極く限定的です。一部の山道で、ポツンポツンと咲いている姿が見られるのであって、やっと見つけた!と特別感を醸し出すのかも知れません。

それも、すみれ好きたちの話です。一般の方には、春先に多い黄色い山野草の一部に過ぎず、見過ごされていることも少なくない様子でした。
* 寒暖差が大きい季節ですが、14~17℃になることが増えてきました。これは、すみれの発芽適温に当たります。
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*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕すみれの詩 (1)
2018-06-07
1989年に初版が発行された新井二郎氏の「すみれの詩」を読み直していました。新井氏、40歳代前半の著作です。こうした内容の書籍はどんなカテゴリに分類するのでしょうか。すみれを素材にした「エッセイ」かも知れませんね。

このキスミレは、新井氏を講師に迎えた自然観察会に参加した際に撮影しました。ごついカメラを持参の参加者が多い中で、キスミレに向ける新井氏のシンプルなカメラが印象に残っています。この翌日、キスミレを求めて大分に飛ぶことになるのですが、自生地について、新井氏と少しだけ話したことも印象的に覚えています。因みに「すみれの詩」にキスミレのページはありません。
すみれの部屋@(花の写真館)
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このキスミレは、新井氏を講師に迎えた自然観察会に参加した際に撮影しました。ごついカメラを持参の参加者が多い中で、キスミレに向ける新井氏のシンプルなカメラが印象に残っています。この翌日、キスミレを求めて大分に飛ぶことになるのですが、自生地について、新井氏と少しだけ話したことも印象的に覚えています。因みに「すみれの詩」にキスミレのページはありません。
すみれの部屋@(花の写真館)
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やっと見つけ出したキスミレ
2012-05-27

やっと、この地でキスミレに出逢うことができました。始めて訪れてから、なんと12年の歳月が経過しました。実は、その時は探し出すことができず、しょんぼりしながら、帰路についたのです。
その翌年、別の場所でキスミレを初めて観察することになるのですが、その後、少し有名になった自生地に辿り着きたかった。まぁ、リベンジのようなものでしょうか。現在でも「知る人ぞ知る」という自生地です。独力で見つけ出すには、相当の根性が必要でした。まぁ、今はそれぐらいの方が良い、そのままにしておいて欲しいという気持ちです。
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熊本のキスミレ
2009-04-20
強い日差しに涼風が気持ち良い阿蘇くじゅう国立公園を走ってきました。黄金色のキスミレが元気に咲いていました。
広大な山々のいたるところで野焼きが行われる光景を想像すると豪快なイメージですが、緻密な計算と多くの方々の苦労で成り立っているのでしょう。通常であれば、野焼きから1ヶ月程度の時期の当たります。でも、野焼きができなかったらしいエリアが残っていました。

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植物全般の勉強をする目的でブログを作ってみました。
華のある暮らし
テーマは、植物に関連していれば余りジャンルを問わないことにしています。覗いてみて下さい。
広大な山々のいたるところで野焼きが行われる光景を想像すると豪快なイメージですが、緻密な計算と多くの方々の苦労で成り立っているのでしょう。通常であれば、野焼きから1ヶ月程度の時期の当たります。でも、野焼きができなかったらしいエリアが残っていました。

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