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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕晴れた林道を巡る (2)

サクラスミレ

 この林道では、ところどころで、サクラスミレも見ることができました。代表的な高原のすみれですよね。実は、今回の散策で観察できると想像していなかったので、驚きつつ、喜々として撮影していました。

サクラスミレ

 いつも説明をしていますが、このすみれの花弁はデジタルカメラ泣かせの色です。別のカメラ、例えば、スマートフォンで撮影した画像と、メインのデジタルカメラ画像とでは、いつも、まるで色合いが違っています。カメラを買い換えても状況は変わりませんでした。毎回、記憶を頼りに調整しています。さて、この標高では複数種の桜も咲いていますので、「サクラ」と話すだけでは通じませんでした(笑)。

サクラスミレ



葉が赤茶色のヤマザクラや花が白いオオシマザクラ系が咲き残り、マメザクラが満開!富士山が大きく見える場所です。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕グループすみれ旅 (11)

サクラスミレ

 このサクラスミレもアケボノスミレと同様、花弁が大きくて、デジカメ泣かせの微妙な色合いを持っています。この大きさと立派な顔ひげが遠因なのか、桜という名前を反して、男性的な表情を持っている印象ですよね。まぁ、一般には「すみれの女王」と評されていますが!

サクラスミレ

 蛇足になりますが、サクラスミレに似ている印象を生み出す理由について、もう一歩踏み込みますと、花冠の開き方、それから、花弁先端の凹み方がありそうです。花弁の先端は丸かったり、尖っていたりして、その花の印象を作ります。ここが凹むすみれは決して多くありません。この桜の花弁との形状的な相似がサクラスミレの命名の所以だとする説があり、なんとなく納得しちゃっています(笑)。

サクラスミレ

 個体数は少なくて、ポツンと点在して孤高感を醸し出していました。別の地で一面に群生する姿を見てはいますが、極めて稀ですね。



 ニュースでウクライナの話題が減りました。役立たずの国連を再構築できないものでしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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続々紅色すみれたち

遅い時期に咲き出すグループだと思っていたサクラスミレに出逢ってしまいました。ちょっと意外だったので、最初、コレは何だろうと思ってしまった程です。
場所は熊本ですが、如何に九州とは言え、標高から考えても、まだまだ咲く時期ではなかったと思うのですが、ちょっと嬉しい誤算です。因みに、この1m隣にチシオスミレまで咲いていました。更に嬉しい誤算でした。

続々紅色すみれたち
すみれの部屋@(花の写真館)  へ

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