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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕すみれの詩 (12)

ナガバノスミレサイシン

 新井二郎氏の「すみれの詩」にはナガバノスミレサイシンが高尾近辺には多いなぁという話と、交雑種であるナガバノアケボノスミレの話が出てきます。確かに、このすみれは高尾エリアに多く、特に裏高尾と呼ばれる北側の少し暗めな林下で頻繁に見られますね。

ナガバノスミレサイシン

 実のところ、山頂部や南側斜面のような乾燥気味の日向でも少しは観察できるのですが、日陰が多くて湿っている裏高尾の個体群とは、かなり違う姿をしています。特徴的な長いはずの葉が短くて丸いのです。中には葉が展開していない個体まで見つかってしまうのですが、すみれたちにとって、この環境の違いは決して小さくないということでしょう。

ナガバノスミレサイシン

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

© 2018 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved


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〔徒然草〕すみれの詩 (4)

 高尾では比較的によく見られるナガバノスミレサイシンですが、とても長い名前がついたものです。新井氏が述べるように白っぽい花が多めかも知れません。その品種にはシロバナナガバノスミレサイシンという唇の体操になるような極めて長い和名が与えられていますが、所謂、連続的な変異でもあり、あえて、そのような名前で呼ばなくても良いかなぁと考える方が多いように思います。

ナガバノスミレサイシン

 さて、写真の個体は葉っぱがそう長くはないようです。南側斜面や山頂付近で見られる個体群は、実際、こんな感じが多いですね。逆に日影沢林道など裏側で見られる個体群は、わかりやすい長い葉っぱを持っています。半日陰の環境で元気に育つ性質なのでしょう。

ナガバノスミレサイシン

すみれの部屋@(花の写真館)

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続々 白いすみれたち

富士山の西側に咲いていた白いすみれの続々編です(少しくどいかも)。ナガバノスミレサイシンですが、やはり唇弁に紫条が残る準白と呼ばれるタイプの白花です。
白っぽいナガバノスミレサイシンは珍しくはないと思っていますが、薄紫色の花がたくさん咲いているところに、ちょこんと準白株がありますと、どうしても目を引きますね。

続々 白いすみれたち
すみれの部屋@(花の写真館)  へ

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