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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕なかなか遠い高尾 (1)

ナガバノスミレサイシン

 やっと訪れた「すみれの季節」ですが、なかなか遠出ができないまま、4月になってしまいました。今日、やっと高尾山に出向きましたが、遠出と言っても隣の東京都です(笑)。ただ、それでも所要時間は片道2時間を越えますので、イメージ程に気軽ではありません。

ナガバノスミレサイシン

 高尾山では、自生数が多いナガバノスミレサイシンが一番目立っていましたね。今回の歩行ルートに関しては、タチツボスミレより多かったかも知れません。そして、その次の多かった種は、なんと、ヒナスミレでした。昔から、こうだったかなぁと不思議に思っています。

ナガバノスミレサイシン

 実は、昨年もコロナウイルス感染の波の狭間に高尾訪問ができたのですが、ナガバノスミレサイシンなどに白っぽい花が多くて驚きました。さて、今年の様子ですが、淡い色合いながら、元来の青紫色の方が多かったようです。

ナガバノスミレサイシン




 お気に入りで、よく通ったルートが閉鎖されており、思うように移動できません。崩壊しちゃったのでしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕高尾山ふたたび (6)

 繰り返しになりますが、白っぽい個体がとても多く見られたナガバノスミレサイシンです。でも、過去には、そこまで極端ではなかったような気がするのですが…。

ナガバノスミレサイシン

 黙々と歩いて、ほぼ山頂近くまでやってきたところ、淡い青紫の個体群が目に入ってきて、なんだか、安心しました。実は、もう夕日が差し込む時間帯になっていて、波長の長い光で写真がオレンジっぽい色合いになっていますね。

 あー、これはこれで温かみのある雰囲気がいいなぁと思いながら、じっくり撮影をしていた訳ですが、ふと考えると、こんな頂上付近で夕日が差し込んでいて大丈夫でしょうか。

ナガバノスミレサイシン

 後ろ髪を引かれる思いで、この一角を後にしたのですが、ほんの少し歩くと、今度は愛らしいヒナスミレがまとまって咲く一画に遭遇してしまって、ちっとも前に進んでいかないのです。更に続く、エイザンスミレの話は省略(笑)。

ナガバノスミレサイシン

 さて、そろそろ、まとめに入らないといけませんね。

 * 今週、少し気温が下がり、例年並みになるとか。でも、もう初夏の花たちが咲き出してます。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕高尾山ふたたび (5)

 3月末に訪れた高尾山はナガバノスミレサイシンで溢れていました。それから、特徴的だったことは、白っぽい個体が極めて多かったことでしょうか。

ナガバノスミレサイシン

 元々、ナガバノスミレサイシンの個体数は多かったことも事実ですし、白っぽい個体が多めだったことも事実ですが、こんな極端ではなかったような気がしています。

ナガバノスミレサイシン

 微妙な話になりますが、シロバナナガバノスミレサイシンという訳ではないんですよね。よく分かっていません(^^)。なにしろ、この長い名前が白花変種に対して与えられたものとは見られていないのです。使い方は悩ましいですね。

ナガバノスミレサイシン

 更にややこしくなる情報ですが、高尾山には極く白っぽい個体群と白花変種(所謂、純白種)の両タイプが見られると言われています。残念ながら、高尾山で白花変種を観察できていません。写真を拝見する限り、この両タイプ、見かけは良く似ていますが、「異質」というべきでしょうか。

 * 淡い青紫色の個体群も撮影していましたので、次回、使わせていただこうと思います。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕早春の高尾~城山 (2)

 この時期は山全体に個体数が少なめでもあり、黙々と歩く時間が全行程の半分でした。当然ながら、前半は登坂ばかりです。コースが複数あり、その選択も大事。大げさに語れば『出逢いの運命』を決定しているかも!あは (^O^)

ナガバノスミレサイシン

 コース分岐で、その選択に迷って、少しだけ下りることにしました。程なくナガバノスミレサイシンがまとまって咲いている一画が目に入って来たのです。幸運でしたね!

ナガバノスミレサイシン

 太陽が直上にあり、所謂ピーカンです。通行人が多く狭い山道ですから、余り頑張らず、そのまま撮影してみました。

ナガバノスミレサイシン

 一般に半日陰の水分が多い土壌に咲くすみれで、高尾山で南側や頂上付近で見かける時は、葉っぱが短く、草丈が低いままで咲き出すようです。もう少し先のことになりますが、日影沢辺りで開花株を見られれば、もう少し「長葉」らしい姿をしていることでしょう。
 まぁ、これはこれで、コロコロして可愛らしいかも。

 * バスを降り、帰り便に乗るまで6時間半。一方、歩数は約28,000歩。普段の数倍は歩いたはずなのに…。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕時間をかけた変化

 この自生地で最後に紹介するのはナガバノスミレサイシンです。実は、この一角には一面にナガバノアケボノスミレが咲いていた時期がありました。もう、昔の話です。現存個体群にも、その面影が少し残っているように感じますが、敢えて、交雑種かも!と訴える必要はなさそうですね。

ナガバノスミレサイシン

 近縁種が交雑すると、稔性が生じてみたり、戻し交雑の末に、外見的な姿や性質が変化していく現象が発生するように認識しています。スミレ属は、こうして交雑の末に別種に分化することが得意技のようですね。もっとも、それは長い歴史的な時間を要する技ですので、誤解なきように。

* そろそろ、気象予報士から「梅雨」という言葉が飛び出してくる季節になりました。早いモノです。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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