〔徒然草〕奥羽の山々を縦走 (2)
2023-05-13

いかに花が早く咲いた今春でも、西和賀を広域に走り回れば、オオバキスミレに出逢うことができると思っていました。ところが、花も葉も見つからず、既に16時台になっていたのです。その時、ふと、思い出したのは、昔、なんとなく入り込んだ場所でした。

もうずいぶん昔、ちょっと不思議な村落に入り込んで、ふわっとした葉が素敵なフイリミヤマスミレに出逢った時の記憶です。道路の様子が少しだけ変化していましたが、なんとか辿り着きました。オオタチツボスミレが多めに見えていた路傍に車を駐めて、ゆっくり歩いてみると、そこにオオバキスミレがまとまって咲く一画があったのです。後にも先にも、ここでしか見ることができませんでした。

オオバキスミレって、この辺りでは、そう珍しい種ではないはず。勘違い?!狐につままれたようでした。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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〔徒然草〕偶発的な出逢い (1)
2022-05-31

今年、心の中では沖縄、九州または四国、北陸、北東北にも出掛けたかったのですが、地元圏を除けば、関西、関東2県に留まっています。慎重過ぎるでしょうか。今年、遭遇しないものと思っていたオオバキスミレ。関西の植物園にいっぱい咲いていました。

元々、人為的に導入されたものだろうと思いますが、よく育っていますね。おそらく、園内の環境がマッチしたのでしょう。外見的な印象に過ぎませんが、比較的に低地で見られるオオバキスミレと、立ち上がり方などが微妙に違うような気がします。

森林限界付近で見られる個体群と、低地で見られる個体群は雰囲気が違います。亜種や変種として扱われる場合もありますが、ここを見ると環境が違うだけでも雰囲気が違ってくるのかなぁ~などと、一般には答が出にくい疑問を抱いて楽しんでいます。^^
本日、国会中継を見ていましたら、野党議員が「マスクを止めたらどうか!」と詰め寄っていました。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
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サンカヨウとオオバキスミレ
2008-06-19
ちょっと妙なコラボレーションは、手前がオオバキスミレで奥がサンカヨウです。大きさこそ違いますが、なにか全体のイメージは似ていますね。
どの辺が似ているのかなと観察してみますと、地面から長い茎が伸びて、大きな葉がブッと拡がった上に、比較的小さめの花が咲いている構造でしょうか。

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無断複製・転載・使用を禁止します。侵害は著作権法に違反します。
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どの辺が似ているのかなと観察してみますと、地面から長い茎が伸びて、大きな葉がブッと拡がった上に、比較的小さめの花が咲いている構造でしょうか。

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フチゲオオバキスミレとシラネアオイ
2008-05-21
すみれと春の植物たちのコラボレーション風な写真が続いていますが、今回はフチゲオオバキスミレとシラネアオイという、とてもマニアックな組み合わせになりました。
フチゲオオバキスミレというのは雪国に多いオオバキスミレの海岸性変種で、赤い茎がひょろりと長い独特なプロポーションを持っています。今年も出逢うことができました。

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フチゲオオバキスミレというのは雪国に多いオオバキスミレの海岸性変種で、赤い茎がひょろりと長い独特なプロポーションを持っています。今年も出逢うことができました。

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群生するオオバキスミレ
2007-02-14
もう長く、すみれの追っかけをしていますが、今でも黄色いすみれに出逢うと嬉しくなりますね。
「えっ、すみれって紫じゃないの?」という方には少し驚きかも知れませんが、雪国に咲く日本固有種で、地元の方々には雑草なのです。

詳しくは すみれの部屋@(花の写真館) へ
「えっ、すみれって紫じゃないの?」という方には少し驚きかも知れませんが、雪国に咲く日本固有種で、地元の方々には雑草なのです。

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