〔徒然草〕展示品を拝見 (1)
2023-06-26
すみれ散策で出逢ったすみれたちのお話を中心に記してきましたが、今後は、栽培品や展示会の記録が中心になります。
まずは展示会から、ウスベニヒゴスミレのお話です。出展札には「熊本紅スミレ」と記載されていました。ベニバナヒゴスミレなど、幾つか呼称があるようです。いずれも俗称ですから、この型について、当サイトでは、ウスベニヒゴスミレとして整理しています。

実際、熊本県に出向けば、この印象のヒゴスミレが観察できます。自生地では、一般に花茎の赤みが強く、もう少し花色が濃いめの個体群もあります。この展示品に良く似た型も観察できました。それは、花弁の裏面や距にも赤みがある、やはり、堂々とした姿でした。
時折、ベニバナナンザンスミレの誤認と思われる情報もあります。所謂、アカバナスミレについては、まだ区別できません。
すみれの部屋@(花の写真館)
*コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです
© 2023 Green Moonlight by NYAN All rights Reserved
まずは展示会から、ウスベニヒゴスミレのお話です。出展札には「熊本紅スミレ」と記載されていました。ベニバナヒゴスミレなど、幾つか呼称があるようです。いずれも俗称ですから、この型について、当サイトでは、ウスベニヒゴスミレとして整理しています。

実際、熊本県に出向けば、この印象のヒゴスミレが観察できます。自生地では、一般に花茎の赤みが強く、もう少し花色が濃いめの個体群もあります。この展示品に良く似た型も観察できました。それは、花弁の裏面や距にも赤みがある、やはり、堂々とした姿でした。
時折、ベニバナナンザンスミレの誤認と思われる情報もあります。所謂、アカバナスミレについては、まだ区別できません。
すみれの部屋@(花の写真館)
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