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すみれを追いかけて

春夏秋冬 東西南北 すみれ追っかけ日記

〔徒然草〕すみれの詩 (9)

 高尾のヒナスミレ、続編です。この狭いエリアで幾つかの変異が見られるのですが、ここで紹介するのは、その内、花弁が全体に小さめでキリっとした印象を持つヒナスミレと、葉緑素以外の色素が抜けた印象で、ちょっと怪しいシロバナヒナスミレです。

ヒナスミレ

 葉について、ヒナスミレの方が花弁と同様に少し細めに見えます。シロバナヒナスミレの葉は、まぁ、形状はほぼ同じですが、立体感がない感じですね。唇弁の距がプックリしていて、ちょっと変です。双方とも典型品ではないようだと思っています。

シロバナヒナスミレ

 このエリアには、他にも紅色で愛らしい個体群、花弁や葉が強めに波を打つ個体群、大柄で派手めの個体群などが見られるだけでなく、年によって開花数に変化があって楽しくなるのです。でも、高尾全域で満遍なく見られる種ではありません(悪しからず)。

すみれの部屋@(花の写真館)
 *コンテンツの一部(徒然草)をブログで再現したものです

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〔徒然草〕8月のパンジー

ガーデン・パンジー、ヒバントゥス・コミュニス

 関東は台風接近で一時的に気温が低下しましたが、記録的猛暑が続いています。そんな折、こぼれ種から育ったガーデン・パンジーに、また花が咲きました。植物には発芽適温や生育適温があります。こんな時期に開花するとは自身も思っていなかったでしょうね。

ガーデン・パンジー、ヒバントゥス・コミュニス

ガーデン・パンジー、ヒバントゥス・コミュニス

 一方、後方に見えているのは亜熱帯から熱帯に自生する木本種であるヒバントゥス・コミュニスです。この時期は絶好調で白い花を連日咲かせながら、同時に種子を飛ばします。国産の草本種は開放花を咲かせる時期、閉鎖花を展開する時期などのステップがありますから、そうした性質もかなり異なりますね。でも、こうして並んでいると、どこか共通点があるなぁと感じさせます。

ガーデン・パンジー、ヒバントゥス・コミュニス

すみれの部屋@(花の写真館)

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〔徒然草〕すみれの詩 (8)

「すみれの詩」にヒナスミレの章はありますが、副題である『高尾山でいつかは会いたい』の会いたい対象は、ヒナスミレを片親とする交雑種のオクタマスミレとシロバナヒナスミレです。ヒナスミレについては簡単に触れた程度という印象でしょうか。

ヒナスミレ

 新井氏のホームグランドである高尾にもヒナスミレがたくさん咲きますが、すみれの季節序章で咲き出すため、「目立たないスミレ」と表現しています。確かに見逃しやすいかも知れません。でも、見かけると飛びっきり嬉しくなってしまう、ちょっと特別な存在でしょう。この写真の個体は、もう10年以上前にコンデジで撮影しました。ヒナスミレらしさが感じられる「可憐なタイプ」ですが、実は、この狭いエリアで幾つかの変異が見られます。引き続き、そんな変異を紹介していきたいと思っています。

ヒナスミレ

すみれの部屋@(花の写真館)

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〔徒然草〕すみれの詩 (7)

 今回は番外編的な位置づけになります。なぜなら、「すみれの詩」にシロバナツクシコスミレという品種は登場しないからです。でも、「ザ・高尾Ⅳ すみれの詩」に、このすみれは欠かせない!と思っておりまして…(笑)。花色が白っぽいコスミレですね。

シロバナツクシコスミレ

 その色合いによって、白変種をシロバナコスミレ、準白種と呼ばれる類の変異をウスジロコスミレと呼ぶことがあるようです。これは、あえて言うなら、園芸的な呼び分け方であり、個人的に推奨は難しいところだ思っています。また、シロコスミレという別種(外国種)がありますので、混同も誘ってしまいますね。第一、細分してもスッキリとは定義しきれないことでしょう。

シロバナツクシコスミレ

 さて、この見事なブーケですが、この後、誰かに持ち去られたことを友人から知らされました。狭量な栽培マニアが独り占めしたかったのでしょうか?!この時期、多くのブログなどで紹介されましたが、その方々は独占せず、写真に収めて美しさを満喫したのです。

すみれの部屋@(花の写真館)

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〔徒然草〕7月のパンジー

 切り戻しなど延命策をとっていたガーデン・パンジーも先月には消えてしまいました。でも、その株元から芽が出て、驚いたことに花が咲いてしまいました。棚の直射日光が当たらない位置ながら、風通しが良いとは言えない住宅地で、外気温は35℃を超えています。

ガーデン・パンジー

 F1のこぼれ種から発芽したものですが、同系色が出てくれました。普通なら、分離の法則が働いて青紫色が混じったりするところです。開花時期については、やはり、なにか不思議感がありますね。高原のパンジー農家でも、8月に播種して10月辺りから出荷するところです。他にも幾つか苗が育っていますが、果たして、これからの盛夏を超えることができるのでしょうか。

すみれの部屋@(花の写真館)

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